レース情報
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アオケイ×トリマクリ!CUP 8月31日開催初日

  • A級戦
  • チャレンジ
  • L級戦

【A級戦展望】先行でV狙う木村佑

 先行基本の競走で着実に力を付けてきた木村佑来。前期のS級戦では5月あたりから連対率が急上昇していた。S級でも予選、選抜クラスで通用するレベルになっていただけに、さすがにA級では先行力上位。2戦目の7月平塚では3連勝を達成、準決と決勝は逃げ切っている。小笠原昭太、中村敏之輔ら援軍がそろっているここは、いつも通りの積極的な競走で優勝をものにしよう。小笠原は47歳のベテランながら差し脚は鋭い。5月岸和田、6月青森で優勝をゲットしている。中村は2か月半欠場していて、7月函館から復帰。調子に問題がなければ好勝負が期待できる。
 金子哲大、丸山直樹の埼玉コンビも侮れない。金子は長らくS級で活躍していて、S1班を張った実績もある。降級した今期の成績は7月前橋116着、同月伊東741着。主導権を握ったときは勝っている。好機に仕掛けて先手を奪えば勝ち負けに持ち込める。丸山は7月武雄で3連勝を達成。素晴らしい伸びを披露していたので、好展開が巡ってくれば首位に躍り出る場面もありうる。
 田中和磨も前期はS級で戦っていたが、やや力不足の感があった。今期の成績も今ひとつだけに、展開がもつれないと厳しいか。福島栄一は6月向日町で優勝。位置取り、差し脚ともにしっかりしている。

 

出場予定選手
木村佑来
出場予定選手
金子哲大

栗田万生 (千葉/111期/A1)

 しばらく決勝に乗れない場所が続いていたが、5月あたりから優参率が急上昇。7月静岡では優勝もゲットしている。調子を上げているので目が離せない。

栗田万生

伊藤太一 (山梨/91期/A2)

 低空飛行が続いていたが、6月弥彦で121着とヒットを飛ばすと、その後も鋭い伸びを披露している。予選は主力になるし、上位戦でも軽視は禁物だ。

伊藤太一

出場選手

A級1班

氏名 府県 期別 競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
山崎敦雄 静岡 70期 83.94 0 0 1 3 2 1 5 4 7
水書義弘 千葉 75期 84.19 0 0 0 4 1 3 2 4 18
高木竜司 熊本 82期 92.00 0 0 0 8 1 7 2 6 3
高瀬卓 埼玉 87期 75.86 0 0 1 0 1 1 1 0 19
山崎悟 茨城 92期 86.48 1 0 1 4 2 4 3 3 11
丸山直樹 埼玉 93期 94.67 0 0 0 3 2 3 2 5 20
福島栄一 香川 93期 97.20 0 0 0 3 0 1 2 4 18
桜井太士 岡山 94期 89.78 0 0 0 10 3 5 8 3 11
金子哲大 埼玉 95期 97.30 5 0 3 1 0 1 3 2 14
小竹洋平 福岡 97期 84.07 3 3 2 1 1 4 3 5 18
川又裕樹 鹿児島 97期 85.92 1 1 1 4 1 5 2 3 14
岡田啓渡 愛媛 100期 84.75 1 0 1 0 3 1 3 5 15
渋谷錬 神奈川 103期 87.92 0 0 0 3 5 2 6 8 10
伊早坂駿一 茨城 105期 82.56 11 10 1 0 0 9 2 0 21
坂本拓也 福島 111期 88.96 2 0 6 3 0 3 6 7 8
栗田万生 千葉 111期 85.29 14 4 1 0 0 4 1 6 10
田中和磨 岡山 113期 81.69 10 2 1 0 0 1 2 0 13
木村佑来 宮城 119期 95.41 21 10 2 0 0 9 3 5 5

A級2班

氏名 府県 期別 競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
梶応弘樹 愛媛 57期 69.85 0 0 0 4 2 3 3 5 16
山根泰道 岡山 64期 80.10 0 0 0 0 0 0 0 5 16
石田洋秀 広島 64期 85.88 0 0 0 3 1 1 3 5 15
渡辺満 福岡 73期 78.84 0 0 0 0 0 0 0 3 16
石川英昭 静岡 75期 73.00 0 0 0 5 2 3 4 6 14
鳥生知八 愛媛 77期 79.19 0 0 0 1 1 0 2 1 18
藤原義晴 岩手 88期 67.19 0 0 0 0 3 0 3 3 21
伊藤太一 山梨 91期 81.78 1 0 2 0 0 1 1 2 19
木田有隆 福島 92期 62.44 0 0 0 0 0 0 0 1 33
山本淳 神奈川 94期 77.67 0 0 0 0 0 0 0 0 3
下沖功児 宮崎 95期 89.52 9 5 7 1 1 7 7 3 10
舘真成 茨城 98期 81.08 8 5 2 0 0 5 2 2 16
小川辰徳 埼玉 100期 73.00 6 5 0 1 0 5 1 1 5
田口裕一 千葉 100期 85.44 0 0 0 4 7 3 8 2 14
門馬琢麿 北海道 105期 69.28 15 9 2 2 0 12 1 2 17
原井剣也 福岡 119期 88.00 3 1 1 5 1 4 4 3 8
松崎広太 茨城 123期 103.91 12 6 2 0 0 6 2 5 9

*成績データは直近4ヶ月のものです。

地元選手出走情報

  • 山崎 悟選手

  • 伊早坂 駿一選手

  • 舘 真成選手

  • 松崎 広太選手

【チャレンジ展望】ここ出走なら青木瑞

 在所成績第19位の青木瑞樹は、バランスの取れた脚質で、ルーキーシリーズでは2場所続けて決勝に進出。本格デビューするといきなり7月武雄、同月和歌山と6連勝を達成し、特別昇班に王手をかけている。この開催の前にチャレンジ戦を卒業している可能性はあるが、ここ参戦なら優勝候補の筆頭だ。
 在所成績は第9位とベストテン入りを果たした松崎広太が最上位。記録会では3回ともA評価を獲得した快速の持ち主。本格デビュー戦の7月立川は212着とオール連対の準Vと、まずまずのスタートを切った。好スパートを決めれば地元V望める。
 パワーリフティングで活躍していた石田典大は馬力が自慢。本格デビュー戦の7月立川は113着。優勝は成らなかったものの、決勝はジャン前から突っ張って駆けるスケールの大きな競走をしていて、内容は申し分なかった。一発の魅力を秘めている。
 在所成績は第22位の山口直樹だが、ルーキーシリーズはあまり振るわなかった。本格デビュー戦の7月函館は325着。すべて最終バックを取ったものの、やや末脚が甘かった。航続距離を伸ばせれば好勝負に持ち込める。
 岡崎陸登は本格デビュー戦の7月久留米の予選で落車し、以後は欠場している。体調が浮沈の鍵となりそうだ。

出場予定選手
青木瑞樹
出場予定選手
松崎広太

三浦平志郎 (秋田/100期/A3)

 予選はほとんど連を外していないし、散発的ながら準決でも連に絡んでいる。直近4ケ月の連がらみの決まり手は約7割が逃げ。先行力を発揮して若手を翻弄するか。

三浦平志郎

相川巧 (埼玉/98期/A3)

 自力勝負が基本だが、ラインの若手と一緒のレースは前を任せている。4月前橋の決勝は、中山拓のまくりに続いて準V、6月立川の準決では、逃げ切った永井哉にタイヤ差まで肉薄した。

相川巧

出場選手

A級3班

氏名 府県 期別 競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
橋本忠延 高知 53期
野崎修一 栃木 57期 69.90 0 0 0 0 3 0 3 1 6
沢亀浩司 福岡 60期 68.85 0 0 0 4 4 0 8 2 17
斎藤明 北海道 61期 67.32 0 0 0 2 0 1 1 3 14
藤光健一 東京 63期 68.72 0 0 0 2 1 1 2 3 12
松木竜也 愛媛 65期 66.43 1 0 1 1 1 1 2 4 14
脇田良雄 広島 66期 67.65 2 1 1 0 1 0 3 2 15
浜田昭一郎 鹿児島 67期 69.70 0 0 0 0 5 0 5 6 16
河合康晴 静岡 68期 78.41 0 0 0 2 1 2 1 0 14
郷坪和博 神奈川 70期 62.19 0 0 0 0 0 0 0 0 27
河添信也 熊本 74期
宮沢晃 山梨 75期 82.67 0 0 0 1 3 0 4 3 11
上原直樹 岡山 75期 69.36 2 1 0 3 1 1 4 4 19
沖健一 高知 75期
阿部利光 宮城 77期 69.33 2 0 0 2 3 1 4 4 18
古寺伸洋 埼玉 78期 68.44 1 0 1 2 2 1 4 0 4
水本博行 岡山 78期 80.25 0 0 0 1 0 1 0 4 19
三沢勝成 宮城 83期 67.92 0 0 0 1 3 0 4 2 7
宮下潤 神奈川 86期 67.11 0 0 0 1 1 0 2 2 14
大林亮介 香川 86期 71.46 0 0 0 7 2 6 3 2 13
高田隼人 千葉 88期
徳吉正治 福岡 89期 76.96 0 0 1 1 0 2 0 1 24
大沢哉太 北海道 95期 71.43 2 2 1 2 4 5 4 4 10
櫻井宏樹 東京 98期 69.07 8 2 1 3 0 3 3 6 16
藤本龍也 長野 98期 70.72 4 2 0 1 1 3 1 5 9
相川巧 埼玉 98期 77.09 4 1 0 0 0 0 1 1 20
吉竹雄城 千葉 99期 70.45 0 0 0 2 1 0 3 4 13
細田純平 広島 99期 68.00 5 1 0 1 0 2 0 1 7
三浦平志郎 秋田 100期 64.67 2 0 1 0 0 0 1 0 5
吉田悟 熊本 119期 69.06 3 2 0 2 0 3 1 2 12
高橋海月 青森 123期 65.67 5 1 2 0 0 3 0 3 15
石田典大 東京 123期 82.59 7 4 0 0 1 2 3 1 11
山口直樹 神奈川 123期 65.80 4 1 1 0 0 1 1 1 12
岡崎陸登 愛媛 123期 84.87 5 2 2 0 0 1 3 3 8
堀越翔己 福岡 123期 86.20 14 4 3 1 0 4 4 4 8

*成績データは直近4ヶ月のものです。

地元選手出走情報

  • 地元選手の出走はありません

【L級戦展望】飯田風に期待も混戦

 上位陣の実力が拮抗していて狙いは絞りにくいが、戦歴は今年3Vを飾っている飯田風音が一歩リードしている。勝率も約37%と高く、自力攻撃の破壊力にはなかなかのものがある。当所は3月に走っって奥井迪、石井貴(千葉)らを相手に3連勝しているし、5月は決勝3着と相性がいい。
 藤田まりあは今年1V、準V3回。7月は3場所走って決勝での連がらみはなかったものの、予選は6走すべて連に絡んでいて最近の動きも悪くない。十八番のまくりが決まれば単望める。
 仕掛けが最も積極的なのは山口真未。最終ホーム、バックの先制回数が多く、連がらみの決まり手は9割超が自力によるもの。フレッシュクイーン準Vはあるものの、今年はまだ優勝に手が届いていないだけに、そろそろ決勝で結果を出したい。
 まだ優勝経験はない松本詩乃だが、5月平、6月函館はいずれも準V。主武器のまくりが炸裂なら好勝負に持ち込める。

出場予定選手
飯田風音
出場予定選手
藤田まりあ

杉沢毛伊子 (静岡/104期/L1)

 7月大垣、同月大宮と続けて決勝に乗っている。大宮の予選2では最終バック先制のまくりで2着に入った。うまくレースの流れに乗れると一発ある。

杉沢毛伊子

山本さくら (愛知/120期/L1)

 5月高松から7月和歌山までの5場所は一般戦ながらオール連対。7月大垣では予選2で2着に入り決勝に乗っている。機動力を発揮できれば怖い。

山本さくら

出場選手

L級1班

氏名 府県 期別 競走得点 BS 1着 2着 3着 着外
杉沢毛伊子 静岡 104期 49.84 1 0 1 2 2 0 5 4 16
大谷杏奈 大阪 110期
中西叶美 愛知 112期 45.50 1 0 1 0 0 1 0 0 15
新井美菜 埼玉 116期 45.73 3 0 0 0 0 0 0 2 20
藤田まりあ 埼玉 116期 54.00 1 0 1 7 1 2 7 3 6
飯田風音 埼玉 120期 54.67 2 2 4 4 1 8 3 4 6
刈込奈那 千葉 120期 46.29 16 2 0 0 0 1 1 3 19
山口真未 静岡 120期
山本さくら 愛知 120期 46.86 6 0 0 0 0 0 0 3 19
松本詩乃 東京 122期 53.61 1 0 3 2 6 2 9 4 3
池上あかり 福岡 122期 44.50 1 0 0 0 0 0 0 0 18
戸邉香奈実 茨城 124期 48.67 1 0 3 0 1 1 3 1 13
藤高千恵 広島 124期 48.87 0 0 0 1 2 1 2 1 11
谷元音羽 鹿児島 124期 48.79 2 1 1 0 0 1 1 3 19

*成績データは直近4ヶ月のものです。

地元選手出走情報

  • 戸邉 香奈実選手