松沢敬輔
「一着の回数も増えてきたし明らかに状態は良いですね。7月宇都宮でVを獲れたので」と手ごたえを感じている様子。混戦にも強く大崩れも少なくなってきた。
榎本光男
「近況は仕掛ける所は仕掛けてまくれる様になってきた。力強さが出てきた」と話す。「若い子にも負けない様に」と40代になっても鋭いまくりで応戦する。
小原唯志
A級に降級3場所は決勝に乗れていないが「流れに乗れていない感じはあるけど、体調は良いですね。地元できっかけさえつかめれば」と巻き返しを誓う。
北村貴幸
「(前検日の)8月3日が誕生日で50歳を迎えたけど、(初日を勝って)一発目に良いスタートが切れて良かった」と鋭い差し脚は衰えず、まだまだ健在だ。
松岡晋乃介
「(長欠後の久々のレースで)競走中はフワフワしていた感じがあった。組み立ては良くなったが、一着を取れたし、体の方は慣れてくると思います」。
浦川尊明
「(初日白星発進で)やっぱり地元は良い。走り慣れているから慌てることもない。雰囲気も良い。今回は決勝に乗りたいです」と気合は入っている。
土田武志
「連日、末を欠いていますね」と苦笑い。「2日目は少し脚を使った部分もあります」と敗因を分析した。地元で奮起して最終日は仕掛けを修正して挑む。
鈴木涼介
「準決は最後の粘りがなかったけど、踏んだ感じは悪くない。タイムの感じも良かったから踏めていると思う。最終日を勝って点数を下げないようにしたい」。
小林稜武
「感じは悪くないと思う。準決は勝ったけど大塚(英伸)さんとワンツー決めれず、レース内容は良くなかった。決勝も相手は強いのでよく考えて走ります」。