佐藤正吾
「大沢君とは前走の立川で一緒でした。番手イン粘りで2着、3着。今回はどうだろうね。オレはスタートには自信があるから前は取れるけど」
加藤恵
「最善を尽くすだけ。今、やれることをやるだけ。攻めるレースはやれてきた。あとは結果を出すだけです」
柏木伸介
「初日は前(渡辺直弥)がいるから関係ないけど、3分戦でオレが前でやるときに後ろ攻めはないからね。先頭の2番手で併走するか、中団で併走。誰が言ったか知らないけれど、我が儘中団だって。後ろから押さえると脚を使うし併走して脚を溜めています」
村上貴彦
「今回はコロナの関係で競輪場の宿舎ではなくて別の場所で宿泊しているんですよ。その場所があまり自分に合わずに、本当に寝られていない感じなんです。本命とか人気に応えられるかちょっと不安」
湯浅大輔
「相手が強いけど、自分の持ち味でもあるダッシュを生かした仕掛けで何とか抵抗したい。チャンスはあると思います」
緒方剛
「昨日は後ろに同県二人が付いて本当に緊張した。タイヤ引きやっているみたいで、精神的に重かった。でも、その荷が降りた感じだし、ここは気楽にできそうです」
水森湧太
「師匠(山崎充)に教わった練習が競走に生かすことができた。自分の感じも凄くいいし、決勝もしっかりと勝つレースをやっていきたい」
荒牧聖未
「二日目に関してはちょっとタイミングが微妙なところがありましたが、ゴールまで踏めていたし、ダッシュも出ていた感じでした。決勝は相手が誰であっても関係なく、自分自身に集中して走りたい」
関根健太郎
「南関で結束して自分が前を回る以上はラインから優勝者を出したい。今の自分にはその責任しかない」と力強く話すのは渡辺直弥。その言葉通り積極的に先制していくなら番手の関根健太郎に展開は絶好となる。