期間中の場内の様子を写真でご紹介しているページです。
たくさんのレースと平行して場内では楽しいイベントが盛りだくさん!
ご来場お待ちしています。
[場内レポート]ページへ戻る>>
場内レポート
2月26日(土) No.7
検車場レポート(vol.6)
準決勝3個レースをメインに、開催された大会3日目。武田豊樹が快走を演じた『ローズ賞』の余韻が残る中、決勝9議席を巡るバトルは、いずれも熾烈を極めた。
坂本勉
まずは、9レース。決勝一番乗りを決めたのは伏見俊昭。七番手から豪快なまくりで、後位を固めた坂本勉、内藤宣彦と東北3者で確定板を占める結果に、伏見は、「展開は、勉さんの考えた作戦どおり。昨日、一昨日のレースが今日へと繋がっている。自分でレース、流れを作れているし、調子も悪くないはず」と、好感触をも掴んだ模様。
軍師・坂本は、平成5年7月ふるさと弥彦以来のビッグ優参に、「展開は昨日から何通りも考えた作戦の一つ。一番、自分が有利なパターンになったけど…」と笑顔を交えて振り返る。
また、内藤もビッグ優参にホッとした表情。最終四角で坂本より先に車を外したプレーが、渡辺晴智と3着争いを制す結果を導き、「多分、(渡辺が)当たってくるだろうし、準備していた」としてやったり。
意外ながら、大敗にも海老根恵太は納得? の表情。その理由を「力を出し切ったワケだし悔いは無い。いつも負けている矢口君に叩かれなかったし。明日だけでなく、この後の松戸ダービーへ繋がる競走だった」
対照的に、矢口啓一郎は海老根を叩き切れず不完全燃焼での終戦にやや弱気なコメント。「静岡記念のときは、あんな展開でも行けたのに…。何か、踏み出しが重い」と最終日へも不安を残す。
岡部芳幸
準優第2ラウンドの10レース。“超抜”の勢いで勝ちあがった佐々木雄一の番手から、岡部芳幸がシリーズ初勝利を挙げた。神山雄一郎との番手戦を凌ぎ、岡部は「強風の中でも行けたし、雄一は強くて余裕があったみたい。神山さんの追い上げも計算どおり。それでも少し踏み遅れてたら、雄一が待ってくれて助かった。もちろん、川口さんが三番手を固めてくれたのが大きかった」
佐々木は、ビッグ初優参に満足気。最終ホームで神山の巻き返しにも動じず、最後まで末脚を保ち、「ホームで岡部さんが遅れているのに気付き、少しバックを踏んだ。とにかく、今日は自分を残してくれた岡部さんのお陰。やっと、伏見さんと同じレースを戦う夢も叶った」
神山は、最終バック手前で外へ浮き万事休す。一旦は、佐々木の番手へ割り込んだかに見えたが、「佐々木君を叩くか、番手へ追い上げるか、半分半分の気持ちで踏んでいった。そしたら、岡部君が離れ気味だったし…。結果論では、叩くつもりなら叩けた。ただ、レースは生き物だからそんなの意味は無い。それにしても、佐々木君達には良い展開になったね」と敗者の弁。
兵藤一也
最終11レースは、武田豊樹の強さだけが際立った。打鐘過ぎ四角からカマし、中団五番手の栗原厚司、七番手の斎藤登志信に巻き返す場を与えず、完璧マークを決めた兵藤一也をも軽く振り切り3連勝。初のビッグ優勝へ無傷でリーチを賭けた武田は、「凄い緊張感の中で戦った。風が強かった」
武田とワン・ツーを決めた兵藤は、「(武田さんは)強いの一言。バイクの後ろを走っても、あんなにビリビリとキツクない。脚に余裕があるみたいで、レース運びにも余裕がある。最後は本気で抜きに行ったけど、抜けなかったよ」と、武田の強さに脱帽のコメント。
動けず終いの栗原は、「ホントは前受けから(武田の)番手に飛び付く作戦。中団からではキツイよ」。 斎藤は、「仕方ない!」と打つ手無しだった感。
松崎伊佐央
一方、特選2個は、3着以内なら高松宮記念杯への切符を手にでき、単なる負け戦以上に重要なレース。7レースでその権利を得たのは、松崎伊佐央、金古将人、坂本英一。八番手まくりを決めた松崎は、「嬉しくて大きな一勝。前がもつれて、ビビリながら踏んでいった」と上気した顔付き。
金古は松崎に食い下がっての2着に、「作戦どおり。とにかく、前が落ち着いてた。強い!」と、松崎の健闘を称える。
坂本は、「最後にコースが開いた。これで流れが良くなるかも…」とホッとする。
藤原憲征
8レースでは、小橋正義が約半年振りの勝利。この結果に先行策で貢献した藤原憲征は、「今日は先行一本の策。同県で、いつも迷惑を掛けている小橋さんが後ろだし、先行で3着に粘れなかったら力不足というだけ。これで、小橋さんの流れが良くなれば、自分の流れも良くなる」と、権利を逃がしながら晴々とした表情が印象的だった。
[場内レポート]ページへ戻る>>