« 2008年01月 | メイン | 2008年03月 »
2008年02月03日
【レース展望】 混戦を制すか白戸淳太郎
2月の取手競輪前節はS級シリーズ。傑出者不在の顔触れだが、自在派白戸淳太郎、差し脚快調の海野敦男、徹底先行峠祐介、準地元の坂本英一と巧者ぞろい。遠征軍では競輪祭好走の西川親幸、戦法改革が窺える南修二らが参戦。白熱のバトルに期待してみたい。
動ける選手が多く勝ち上がりそうな気配。準決で自力型同士の潰し合いも考えられるが、展開不問といえるほどの追い込み型不在だけに、力で勝ち上がってくる選手が増えそう。細切れ戦になれば白戸の自在脚が生きてくる。最近は自力よりも追い込みに重点を置いてるようで、位置取り重視の組み立てが多い。細切れなら先手ラインからのまくりもあるが、番手飛び付きや追い上げ策も十分考えられる。海野も年末の地元静岡Sを優勝。それも海老根恵太を差し切ってのものだけに価値は高い。白戸が脚を使う展開になれば、温存した差し脚をゴール前で発揮しそう。
先行力なら一歩リードする峠が別線をまくらせなければ関東軍にもチャンス十分。安定した近況とはいえないが、ペースで駆ければ持ち味の末脚も強靭。準地元の坂本が峠を援護しながら直線で肉薄必至だ。
競輪祭では3日目にガッツポーズを見せた西川も位置次第では侮れない。西軍で連係有力な浜田浩司が、年頭の立川記念で優参と復調ムードなのも心強い。この両者でのカマシ、まくりが決まると波乱が起きる。
佐藤朋也もうまく駆けて粘り抜くシーンが増えている。準決の組み合わせにもよるが、人気薄での一発を秘めている。榊枝輝文が佐藤に託すが、好調時に比べると最近の戦歴は物足りない。
要注目は南。自力基本の戦いから一転、競輪祭では連日番手勝負を敢行。追い込み勝負への戦法転換も考えられるので、コメントを含め動向には注意しておきたい。ライン無視で競り込んでいく可能性が高く、レースを乱しそう。
投稿者 toride : 13:50
