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2007年12月07日
【レース展望】 快進撃続ける新田祐大
勢い止まらない新田に首位期待する。FI戦が中心とはいえ、新田はここ5場所で4Vと目下絶好調。6月豊橋SのS級初優勝から一気に流れに乗った。注目すべきは4Vの決まり手に先行がないこと。金沢竜がいた10月弥彦Sの決勝は別として、最近は別線を出させてからのまくりなどレース運びにも上手さと安定感がある。上位に徹底先行型が不在な上に、北日本の援軍は豊富と新田にとって有利な条件は多い。先制攻撃からのV奪取で、暮れのヤンググランプリに弾みを付けるか。年末に繋げたいのは明田も同じ。花月園記3日目に落車したが、幸い大事には至らなかった。ヤンググランプリを前に、これが最後の実戦。8月福井S、10月武雄Sで優勝と復調気配はあり、ここを制して年末の大一番に臨みたい。
追い込み型は平沼と斉藤だ。今年は自身初となる全GIレースに出場など、平沼にとっては充実した1年だった。今年最後のシリーズを優勝という最高の形で締められるか? 新田や明田とVの条件は整っている。夏場から好調を維持する斉藤にもチャンスはある。優勝こそないが、今年後半戦は何度も決勝で確定板にあがっており、今シリーズも鋭い伸びで優勝を争う。
北日本勢をまとめて破るなら山田しかいない。今年は4月ふるさと観音寺、8月松戸記と重賞を2回制覇。直前の11月花月園記でも決勝に勝ち上がるなど、好調を維持している。今節はスジの機動型が少なくラインの先頭で戦うことになりそうだが、必殺のまくりに展開次第では先行と多彩な戦法で北日本勢を翻ろうするか。山田マーク一番手は鰐渕だ。10月小倉Sの初日に山田のまくりを捕らえ、続く一宮記では決勝に進出と鰐渕は近況好調。久々の優勝も十分に狙える。最近は回る位置が悪いこともあり勝ち星が少ない星島だが、コース取りや伸びは決して悪くない。好位を回れば一気の突き抜けもありそうだ。
関東、南関勢は目標手薄で苦戦を強いられそう。それでも勝瀬のキメ脚は十分に争覇圏内で、丸山啓が優出ならさらにチャンスも。坂巻も地元の意地で決勝は外せないところだ。
投稿者 toride : 2007年12月07日 15:09
