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2007年12月28日
【レース展望】 海老根恵大の破壊力に期待
海老根恵太、中川誠一郎の機動力は甲乙付け難いが、ここは海老根の破壊力に期待する。ただ、98着と大きく叩いた広島記念は気になるところ。「全然、レースの流れに乗れなかった」と無念の途中欠場となってしまった。06年末の怪我から体調は戻っても、なかなか波に乗れないのはレースごとのムラを拭えないからこそ。それでもここは思い切りの良いレース運びで新年の好スタートを狙う。渡辺秀明や出口真浩が海老根を強力に援護。特に渡辺は12月和歌山Sで久々の優勝と調子を上げており、海老根の仕掛け次第では逆転も十分だ。
海老根とは対照的に動きが良いのは中川だ。地元ビッグへ向けた成果の表れだろう。全日本選抜で3連対を果たすと、続く小倉Sでも抜群の判断力と自慢のスピードで優勝した山田敦也に迫った。近況のデキなら間違いなく今シリーズ最上位だろう。古閑良介はここ2場所大きな着が目立つが、ふるさと松阪で見せた伸びは本物。中川マークから逆転なるか。
第三勢力となりそうな関東勢だが、選手層はさすがに厚い。先陣を切る小林大介はふるさと松阪を始め、ここ5場所連続で決勝を外していない。追い込み型も戸辺裕将が10月函館Sで山田裕らを破って優勝、中村も9月高知ASからは2Vと調子を上げている。
最後に北日本勢。先行型こそ少ないが、坂本勉、金古将人は切れのある走りで優勝争いに加わってきそう。
投稿者 toride : 11:08
2007年12月07日
【レース展望】 快進撃続ける新田祐大
勢い止まらない新田に首位期待する。FI戦が中心とはいえ、新田はここ5場所で4Vと目下絶好調。6月豊橋SのS級初優勝から一気に流れに乗った。注目すべきは4Vの決まり手に先行がないこと。金沢竜がいた10月弥彦Sの決勝は別として、最近は別線を出させてからのまくりなどレース運びにも上手さと安定感がある。上位に徹底先行型が不在な上に、北日本の援軍は豊富と新田にとって有利な条件は多い。先制攻撃からのV奪取で、暮れのヤンググランプリに弾みを付けるか。年末に繋げたいのは明田も同じ。花月園記3日目に落車したが、幸い大事には至らなかった。ヤンググランプリを前に、これが最後の実戦。8月福井S、10月武雄Sで優勝と復調気配はあり、ここを制して年末の大一番に臨みたい。
追い込み型は平沼と斉藤だ。今年は自身初となる全GIレースに出場など、平沼にとっては充実した1年だった。今年最後のシリーズを優勝という最高の形で締められるか? 新田や明田とVの条件は整っている。夏場から好調を維持する斉藤にもチャンスはある。優勝こそないが、今年後半戦は何度も決勝で確定板にあがっており、今シリーズも鋭い伸びで優勝を争う。
北日本勢をまとめて破るなら山田しかいない。今年は4月ふるさと観音寺、8月松戸記と重賞を2回制覇。直前の11月花月園記でも決勝に勝ち上がるなど、好調を維持している。今節はスジの機動型が少なくラインの先頭で戦うことになりそうだが、必殺のまくりに展開次第では先行と多彩な戦法で北日本勢を翻ろうするか。山田マーク一番手は鰐渕だ。10月小倉Sの初日に山田のまくりを捕らえ、続く一宮記では決勝に進出と鰐渕は近況好調。久々の優勝も十分に狙える。最近は回る位置が悪いこともあり勝ち星が少ない星島だが、コース取りや伸びは決して悪くない。好位を回れば一気の突き抜けもありそうだ。
関東、南関勢は目標手薄で苦戦を強いられそう。それでも勝瀬のキメ脚は十分に争覇圏内で、丸山啓が優出ならさらにチャンスも。坂巻も地元の意地で決勝は外せないところだ。
投稿者 toride : 15:09
2007年12月01日
【レース展望】 神山拓弥の脚力が断然
今年はすでにV10を達成し、来期からS級に昇格する神山拓弥が不動の主役だ。11月に入り宇都宮、防府と2場所Vを逸しているが、勝ち上がりの段階では申し分ない動きを披露している。援護陣も同県の菊池崇訓、地元の山崎久史と手厚いだけに一気のスパートで押し切ろう。菊池は逆転までは微妙だが、直近5場所は2度の準Vがあり次位期待。 打倒神山を図る一番手は松山正和か。10月大宮では宿口陽、桂馬将らを相手に完全Vを飾っており、多彩な戦法を繰り出す自在戦は魅力十分だ。ここも自在戦の組み立てが奏功なら逆転の余地はある。高橋陽介はまだ今期のVはないが、10月花月園では212着の準Vと良化の気配が窺えるだけに大駆けには一考を要す。
投稿者 toride : 14:44
