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2007年05月07日
【レース展望】5月14~16(FI)総合力で優る小林大介が本命
小林大介は1月に地元の前橋Sで完全優勝するなど、1着を量産していた頃の勢いはさすがに衰えてきたが、相変わらず堅調を維持しF1開催では安定した走りを続けている。4月の京王閣Sでは強豪ひしめくオールS級開催で決勝に進出。着の数字だけを見れば平凡だが、決勝戦は自ら動いてレースを作り、脚をロスしたにもかかわらず、好スピードでまくり上げていた。京王閣Sに続き今回も浦山一栄、川口満宏と同配分。関東勢は層が厚く、小林にとって東京勢は心強いが、京王閣Sと同様に別線勝負となる可能性が高い。しかし、お互いに潰し合うようなレースは決してしないだろうし、地元の木村貴宏を盛り立てるような作戦を組むだろう。展開は東京勢のある程度の援護を受け、最終的に小林—木村で抜け出すとみた。木村は4月のふるさと観音寺で落車したが、幸い怪我は大事には至らなかったようだ。絶好の目標がある今節は、木村にも地元優勝のチャンスは十分にある。
東京勢は浦山—川口の布陣で挑む。浦山は4月の京王閣Sでは福田直の引き出しを受けて決勝に進出したものの、最近は成績にややムラがあるのが気掛かり。しかし、ペース駆けに入ればそう簡単にはまくらせない浦山だけに、ゴール前で余力が残っていれば番手の川口とワンツーもありそうだ。川口はF㈵戦ではほとんど決勝戦は外しておらず、安定した走りが持ち味。浦山が逃げれば、川口は四角ハコ回りと絶好の展開もあるだけに、ここはきっちりとチャンスをものにしたいところ。
4月は斡旋停止で、当所が長期欠場明けとなる荒木伸哉は評価を落とした。松崎伊佐央の番手が空けば目標のない会田正一や法月成祐が後ろを回りそうなので、南関勢の浮沈は松崎のデキに掛かっている。
また、遠征勢の田中弘章も軽視は禁物だ。4月のふるさと観音寺では下位戦に甘んじたが、時には強気な番手戦も見せるし、縦の脚もあるだけに、田中の出方次第では波乱のレースとなることも。伊藤正樹は4月の静岡Sでは215着とまずまずの成績で、初日に先行するなど体のキレは良かった。
投稿者 toride : 10:35
