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2006年06月23日

【レース展望】 地元平石浩之に勝機到来

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  主力メンバーの欠場によって、地元の平石浩之に展開が向きそうだ。5月静岡での落車で1か月あまり実戦を離れたが、ここは得意のまくりで決着をつける。レース勘に不安を残すものの、走りなれた地元走路な上に、出場するからには体調も万全と見ていいだろう。ここにレインボーファイナルでも勝ち星を挙げた高橋秀一郎が続く茨城ラインがファンの人気を集めそう。
 第2勢力は南関勢だ。まくり鋭い三上佳孝に春日勇人の千葉両者に、5月富山Sで優勝するなど昇り調子の藤原清隆や西川浩次の静岡コンビと主力に4人も顔をそろえる層の厚さはシリーズ随一。大挙して勝ち上がるようなら、一躍本線になっても何ら不思議はない。
 荒沢貴史、椿佳友の北海道コンビも強力で、実績ある佐川達也が加われば侮れない勢力となる。

投稿者 toride : 14:01

2006年06月13日

【レース展望】地元・武田豊樹の独壇場

takeda.jpg 6月開催の取手競輪前節は6月14日から16日の日程で開催される。F1には滅多に出て来ない武田豊樹の参戦で大いに盛り上がりそうだが、それに加え、アテネの星・長塚智広、茨城で今一番乗れている大薗宏と地元組が断然有利。武田の完全Vを阻止しようと燃えるのは武田と同期の佐藤友和。こちらも5月函館Sで逃げ切り圧勝と勢いならヒケをとらない。西勢は力勝負では分が悪く、地元勢を潰し切るのは難しい…。
 武田にとって、それほど地元意識を持っている訳ではないが、それでも普段練習して慣れ親しんでいる取手バンクだけに、ここは負けられない。別線の抵抗はあっても力でネジ伏せる公算が大きい。気になる体調だが、ダービー時は練習も満足にできない中の参加でありながら準決進出と底力を見せつけた。5月全プロ記念を走り、「確実に良くなってきている」と本人も手応えを掴みつつある。宮杯に照準を絞っての調整だろうが、その勢いを持続したまま豪快なレースを見せてくれる。長塚、大薗が武田の援護を固める。近況の戦歴なら大薗が断然だが、練習仲間でもある武田と長塚の間に割って入るとは考えにくい。その長塚も3月の復帰後目立たなかったが、5月千葉Sで久々の優勝を手にして、これからの巻き返しに期待できる。武田の番手ならまず援護に重点をおくはず。しかし、武田が早目からでも逃げるようならゴール前での差し切りもある。三番手となりそうな大薗だが、キレ味は抜群。5月松阪Sは211着で準パーフェクトV。練習量が増えてからハッキリと結果を出している。コースさえ見極めればゴール前突き抜ける脚は十分ある。
 別線で武田を負かせる選手は見当たらないが、強いてあげれば武田と同期の佐藤か。5月函館Sの決勝では、高谷雅、内藤宣らを全く寄せ付けずに逃げ切った。ダッシュ型から逃げても強靭な末脚を見せるまでに成長している。松崎が勝ち上がると並び含めた作戦に要注意だが、武田を脅かすとすれば佐藤の機動力になりそう。佐藤、松崎次第にはなるが、若手が武田潰しに燃えてレースがもつれると巧者松井が好位から伸びてくる可能性はあるが…。
 海田、西郷の中近ラインもあるが、伏兵として注目するなら萩原か。援軍見込めそうもないだけに、先行策は考えにくいが、武田と佐藤が同期の意地で踏み合うようなら、大まくりも。ラインの追い込み型不在の分、気楽に走れそう。前記の海田は今尚自力で健闘している点は評価できるものの、武田、佐藤相手に真っ向勝負では…。

投稿者 toride : 11:54