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2006年05月26日

【レース展望】北津留翼に期待も実力伯仲

kitaturu.jpg 5月27日~29日に開催される取手競輪(FⅠ)は実力の拮抗したS級シリーズだ。組み合わせ、展開のアヤ一つで誰が勝っても不思議はないが、勢いを買って新鋭・北津留翼(写真)を本命に抜擢した。荒削りだが、潜在能力は非常に高く、実力をフルに出し切れれば勝ち切れるはずだ。地元戦に闘志を燃やす長谷部純也が底力を出すと逆転は十分であり、ここ一番での勝負強さが光る坂上樹大、戦法多彩な武井大介も侮れない。

 実力互角で混戦模様の一戦だが、タテ攻撃に一段と磨きのかかった北津留に本命を打つ。北津留はアマチュア時代に獲得した勲章の数が史上最高といわれ、将来は世界的な活躍が期待される逸材。デビュー後も僅か5カ月でS級特進を果たし、今年1月の久留米SではS級初優勝と順調に出世街道を歩んでいる。まだレースの組み立てが甘く、大敗するケースも目立つものの、潜在的な能力は非常に高く、ツボにはまった時のスピードは一線級にも通用する切れがある。混戦模様の今シリーズも積極的に仕掛けて行けば必ず勝機は巡ってくるだろう。
 相手はまくり脚に威力のある吉永好宏だ。最近は勝ち星が少ないが、強気に位置取りにいくケースが増えているし、レース内容は決して悪くない。今開催は北津留の番手を単独で回れる可能性もあるので、あっさり勝っても不思議はない。
 地元戦に燃える長谷部の一発にも魅力を感じる。派手さはないが、ベテランならではの安定したレース運びで、きっちり戦歴をまとめている。今回は岡田征陽や藤田竜矢など先行目標がそろっており、展開面で優位に立っている。岡田は好不調の波が大きいが、確かな地力を備えているので、体調次第で逃げ切りVも十分考えられる。戸辺裕将も堅実なレースぶりが光っており侮れない。
 自在脚の坂上樹大も直近の4月高知記念で決勝進出と上り調子。展開がもつれれば、真価を発揮しよう。
 南関勢は自在な組み立てが持ち味の武井や、旭健太郎とタテの脚鋭い選手が多く警戒が必要だ。

【注目選手】
品田浩二(群・71期・追込) 4月前橋F1では222着と大活躍。決勝は手島慶介のまくりにしぶとく食い下がり、2車単の一番人気に応えている。
浦川尊明(茨・80期・追込) 3月玉野F1は連勝で決勝に勝ち上がった。もともとタテの脚は切れるタイプであり、今シリーズも準決での一発に期待したい。
藤田竜矢(埼・88期・逃脚) 直近10場所のバック本数は28回と文句のつけようがない。すでに主力選手に通用する先行力の持ち主で、動向から目が離せない。

投稿者 toride : 13:18

2006年05月05日

【レース展望】地元河野通孝に期待!

kouno michitaka.jpg ズバ抜けた選手はいないが、S級に手が届くまでに成長した地元の河野通孝(写真)の押し切りに期待したい。決勝でも好走するケースが増えており着実に力を付けている。4月京王閣レインボー・セカンドで優参し、ファイナルでのS級特進に夢を繋げた。伊藤司さえ封じれば自己のペースに持ち込めそう。河野の番手は梅村が回るのが有力。近況梅村は1着こそ多くはないが堅実なレース運びで優参している。
 伊藤がうまく仕掛ければ北勢にも出番あるが、機動力では河野に劣る点は否めない。南関勢は川田忍
か鶴井敬一が優参してくれば、田中智也、榎本光男らにもチャンスがある。

・注目選手
前原正良(栃・44・追込)
 4月宇都宮161着と地の利はあったものの2勝するなど、差し脚のキレは健在だ。
早坂道義(栃・88・逃脚)
 叩かれるとモロいが、主導権取り切った時はゴール前も粘る。狙い目は上位戦よりも2日目以降の負け戦。

投稿者 toride : 12:56