2007年03月16日
VOL.41 変わらない情熱! 29期・清水孝志選手☆

今回のコラムは、VOL.10でも登場してくださいました29期・清水孝志選手です。 今日の私は取材中、緊張しっぱなし。何故って、今年で選手生活35年目を迎える超ベテラン選手ですから。。。
Q 今年の初戦では宇都宮で1着。良いスタートとなりましたが近況を教えて下さい。
清水選手 「練習もしっかり出来ているし、体調も良いし、何よりも成績がまとまってきている。やはりそれは練習の成果が出ているからだと思うよ。」
Q 練習はいつもどんなメニューなんですか?
清水選手 「遠乗り中心。ずっと変わってないよ。若い頃は1日に200キロとか街道で乗り込んでいたけれど、今はその半分。朝9時くらいから午後2時くらいまで乗っていますね。年齢と体力のバランスもあるし、今は1日100キロの街道練習が自分にとっての基本なんです。」
Q 29期・選手生活35年目、今感じられている事は?
清水選手 「同期とか辞めちゃった選手が多いから寂しいよね。今現在で29期は、自分と徳島の中田毅彦さんの2人だけになっちゃったよ。 よく他の選手にここまで続けられる秘訣みたいな事を聞かれるんだけど、ただ自転車に乗ることが好きで苦にならないと言えば大げさかもしれないけど本当に好きなんだよね。この仕事。 子供の頃は将来、漁師になりたいと思っていた時もあったんだけれど、親父の知人の勧めもあって自転車に乗るようになって、高校は取手一高。当時の自転車部は5.6人しかいなくてね、どうせやるなら大会でも勝ちたいと思い一生懸命練習して結果が出てくるとどんどん楽しくなって行くじゃないですか! そして好きな自転車での仕事に就いて今があるんです。」
Q 選手生活で苦しかった時はありましたか?
清水選手 「あまりない。確かに練習は多少、苦しく感じた時もあったけれど、1番は30歳前後で追い込みに変わって怪我が続いた時は走れないから辛いと思った事はあったけど・・・もう随分と昔の事だね(笑)」
Q 現在まで出走数2561回、優勝25回。印象に残っている優勝は?
清水選手 「あ~まだ、そのくらいしか走ってないんだぁ。平塚での初優勝と地元での優勝を決めたときかなっ」
Q 今の目標を教えて下さい。
清水選手 「ずっと変わらないんだけれどS級に上がる事。今、競走得点が89点位だから頑張りどころなんだよね。」
Q では、今開催の意気込みをお願いします。
清水選手 「久しぶりの地元戦なので、チャンスを狙っていきたいと思います。」
とにかく凄い。
今年の6月で55歳になる清水孝志選手。
年齢も感じさせない秘めたパワーの源は、変わらない情熱なのかもしれませんね。
投稿者 toride : 17:14
2007年03月06日
VOL.40 心待ちにしていた、2度目の地元戦☆91期 山下渡選手!!

だんだんと春めいて来ましたね。この時期は何だかワクワクする事が多くなってきます。
今開催、誰よりもワクワクしてレースに挑むのは、このコラムVOL.26にも登場してくれた91期・山下渡選手。
デビューして約8ヶ月が経とうとしています。 昨年の10月には、小田原で(1・2・1)初優勝をし、年末の松戸(1・1・1)、年始の小田原(6・2・1)でも優勝をするなど著しく成長を遂げています。
昨年末からずっと5場所決勝にコマを進めてきている山下選手にインタビュー。 前回とは違った柔らかな表情で答えて下さいました。
Q 近況良さそうですね。
山下選手 「はい。だいぶ競走に慣れてきたと言うか、練習の成果を競走でも出せるようになりました。やはり昨年の10月の初優勝してから自分の力で優勝が出来るんだぁ~っと大きな自信になったんです。」
Q 2度目の地元戦ですね。
山下選手 「デビュー戦以来ですからね。デビュー戦は緊張しっぱなしだったけれど、早く地元で走れないかとずっと思っていたから今回は凄くワクワクしているんです。」
Q 前走から中11日。調整などはいかがですか?
山下選手 「おとといまで2泊3日の合宿がありました。地元を走るから張り切って合宿に参加。仕上がりは良いと思うけれど、少しだけ疲れもあるかも。でもそんな事、言ってられないです!! 後は今回からセッティングを変えたんです。1週間くらい前に、師匠の朝秀さんの師匠、内田さんにもアドバイスを受けてサドルの高さを7ミリ程、低くしたんです。踏んだ感じは少し重たく感じますが、少しづづ馴染んできたかなっ。」
Q 最近、捲りの決まり手が多いですね。
山下選手 「そうなんですよ~。師匠の朝秀さんにやはり先行での組み立てでよい結果を出すようにと言われているんですよ(苦笑) 今1番、強化したい所は4コーナー周って直線のネバリ脚ですね。」
Q デビューして8ヶ月になりますが、自身で何か変わったことや印象に残っている事は?
山下選手 「初心の気持ちを忘れないようにしています。今回で18場所目、12月末の松戸の完全優勝はスッゴク気持ち良くって最高に嬉しかった。S級シリーズでの参加は、トップクラスの選手もいるからとても刺激になります。 この前も埼玉の藤田竜矢さんがジャンから先行しちゃう競走とか、おぉ~スゲーって思うし、大分の小野俊之さんのサバキとかも見ていて感動しました。」
Q 今後の目標を教えて下さい。
山下選手 「1年後には、S級に上がりたい。3年後には、S1になってG1に参加したい。 あっ俺、大きな事言い過ぎちゃったかなっ(照笑)」
Q では今開催の意気込みをお願いします。
山下選手 「地元ですから気合が入っています。知り合いとか友人が見に来てくれると思うし。120パーセントの気持ちで優勝を目指して戦います。そしてこの後の取手で(3月17日から)師匠の朝秀さんが走るので、優勝してよい流れを繋げたいと思います!!!」
たった8ヶ月で、こんなにも表情が変わるんだなぁ~っと私は感心。
初々しさも感じられる中、着々と自信を付けてきているんですねっ!
この写真を撮らせて頂いた時も、「笑った方がいいですか!?」なんて余裕も伺えました。(笑)
これからの成長がとても楽しみな山下渡選手なのでした。
投稿者 toride : 13:35
2007年02月26日
VOL.39 華やかに☆81期・長塚智広選手!

皆さん、まだまだ寒い日が続いていますが風邪などひいていないでしょうか? 前検日、取手は晴天。でも空気がとても冷たい一日。春が待ち遠しいですねぇ~。 明日からは、S級シリーズ「梅香賞」東京中日スポーツ杯が行われます。
競輪場に入ってくる選手の中で、マスクをしている方が目立ちました。 「花粉症だから。」「風邪予防です。」という事。
そして参加選手は、12時から受付・医務室での身体検査・そして検車が始まり、検車場は選手達と記者さんと関係者でザワザワ賑わいます。
さて、今回のClose Up選手は、VOL.19でも登場してくれた長塚智広選手。2場所前の静岡記念では決勝戦までコマを進め近況も気になる所です。
Q 前走から中3日、コンディションなどはいかがですか?
長塚選手 「なんかねっ、ずっと競走が続いていて体調とかも変わりなしって感じ。 前回は松戸だったんだけど、3日間、自分で動くレースして最終日は捲って1着。今年初めての1着だったんですよ(笑)」
Q レース続いていますが、疲れなどは?
長塚選手 「疲れはないよ。今年に入って今回で6本目の競走。逆に配分が詰っている方が良いみたい。勘が冴えてきたというか、楽しくなってきましたよ。 約5ヶ月ぶりの地元戦だし気合入れて挑むだけです。」
Q 最近の長塚選手の戦法などは?
長塚選手 「う~ん。本音は追い込みで戦いたいんだけれど、まだ自分で動くレースをしておかなきゃ、どっちにしても脚力もついてこないと思うんだよねぇ~。」
Q それには何か・・・?
長塚選手 「来年の北京オリンピックの出場権を得るには、4月27日に『チャレンジザオリンピック』が競輪学校であるんだけれど、そこで良いタイムを出してナショナルチームのメンバーにならないとねっ。だから瞬発力とか必要だし、そういった力をつける為にも自力で戦って結果を出して行きたいんです。」
Q 最近の長塚選手の生活はどんな感じなんですか?
長塚選手 「競走が多いから、その夜はもっぱらDVD観戦しています(笑) いつでもレースの事とか興味を持つ事が沢山あって考えてしまうので、DVD観ている時はそっちに集中。メリハリをつけるようにしています。基本は常に平常心!!」
Q 今開催はどんな長塚選手をみせてくれますか?
長塚選手 「勿論、優勝を狙ってます。 感じも良くなってきてるし、地元だからねっ!精一杯戦うだけです!」
インタビュー中の長塚選手はリラックスムード。
このコラムを書いている途中で私は自分の何冊か持っているノートを見ました。
そこには昨年の3月にインタビューした内容のメモ。
昨年と言えば長塚選手は約9ヶ月ぶりの復帰2戦目でした。
その時はコラムに『華やか』という言葉を使いませんでしたが、そのノートには『華やかに・・・。』という文字が!?
そして今日も『華やかに』というフレーズが飛び出しました。
そう、自分の生き方の話。
大きな考え方をしていきたいと言います。
長塚選手と言えば2004年アテネオリンピック・チームスプリントの銀メダリストです。
輝かしい栄光の持ち主。
栄光は努力の証ですよね。
色々な世界の人達と接して、ひとまわりもふたまわりも成長しているんですね。
更なる華やかさを追求している長塚選手なのです。
投稿者 toride : 19:44
2007年02月01日
VOL.38 物事に動じない・70期 富岡武志選手!!

今日から2月。連日、この季節のわりに暖かく気持ちの良い晴天が続いていますね。 週末にかけても予報は晴れ。 是非、本場・取手競輪場に皆さん遊びに来て下さいね。
さて明日からは「葉牡丹賞」茨城放送杯FⅡが行われます。 今回のコラムに登場して下さったのは、タイトル「葉牡丹」の花言葉(物事に動じない・祝福)にピッタリ!! 地元・富岡武志選手です☆
Q 前走から中8日での地元参戦ですが、コンディションなどいかがですか?
富岡選手 「前回の西武園の準決勝で落車しちゃったんですけれど、その時は肩を打って擦過傷でした。でも、この中8日でここに合わせて練習もしっかり出来たし問題ないと思います。」
Q 前検日、バンク練習した感じはどうでしたか?
富岡選手 「いつも練習しているバンクなんで感触も掴んでいるし、取手での競走自体は半年以上ぶり。地元は気合が入るしね。」
Q 今回のメンバーの印象を教えて下さい。
富岡選手 「う~ん。関東の自力型が少ないよね。だから本当に流れを見てそれに応じて競走したい。」
Q 初日はどう走りますか?
富岡選手 「群馬の櫻井学君のバンテからだね。何度も連係していて相性も良いんですよ!」
Q 富岡選手から見た桜井選手の印象は?
富岡選手 「そうだね~。口に出さなくても心が通じる感じ(笑)
Q 今回、何かセッティングなど変えた事はありますか?
富岡選手 「前回からなんだけれどフレームを変えました。前に使っていたフレームに戻したんです。」
Q 富岡選手、今年でデビューして15年目になりますが、選手になったきっかけを教えて下さい。
富岡選手 「小・中・高と自転車競技をしていました。 自転車競技を始めるきっかけとなったのは、実は僕の父親がボクシングの柴田国明さんのマネージャーをしていて、親父が柴田さんと競輪学校に合宿で行ったんですよ。 勿論その時、僕は生まれていませんよ。 親父の考えで(ボクシング以上に競輪は選手生命も長く出来る競技だ)と思ったらしく、子供の頃からそういった話を聞いていて小学生でロードのチームに入ってマウンテンバイクを乗っていました。 その頃から、試合に出て負けると悔しくて、絶対に自転車競技・競輪選手になるって思いましたよ。 そして高校は取手一校に行き競輪選手へ。 15年間はあっという間だったなぁ。 今だってデビューした時とそんなに変わっていませんよっ!可能性を信じて、自分の気持ちを切らさない様にダメだと思わないようにしてきています。」
Q モチベーションの上げ方も大変じゃないですか?
富岡選手 「それは悩みますよ。しょっちゅう。常に悩むから次にしなきゃいけない事も見えてくる。色んな事をしたいんだよね。好きな仕事にしているんだから。だから最近ではここ2年間だけれど、体重を8~9キロおとしました。 年齢に合わせて体調面の管理も注意を払っています。」
Q 具体的な練習方法を教えて下さい。
富岡選手 「モガキ中心。午前中は街道にいって50キロくらい乗る。ジムに行ったり、午後はバンクで・・・・・・・色々・・・・・。まぁ色々やっていますよ。後は企業秘密にしておきます(笑)」
Q ここまでの選手生活で1番、想い出があることは何ですか?
富岡選手 「2年位前に産まれたばかりの娘が肺炎になって入院する事になったんですよ。でも僕は競走に行かないと行けないから心配で心配で・・。1月1日前検で新年からもうどうしようにも心が落ち着かなかった。最愛の子供の事ですから。 でも仕事だし心を鬼にして小田原競輪場に入っていったんです。そうしたらその開催で優勝したんです。 仕事から戻ったときには娘も回復に向っていて・・・・。僕にとってはそれが1番忘れられない事かなっ。」
Q ではファンの方にメッセージをお願いします。
富岡選手 「とにかくS級にまた戻る事が今年の目標。見ててください。そして今開催では、優勝取りに来ました。」
今開催、どんな富岡選手を見ることが出来るのか楽しみです。
「葉牡丹賞」は3日間、Sky Perfec TV 275Ch 「EXエンタテイメント」での放送、またインターネットライブ中継もあります。 そして本場ではご来場をお待ちしています。
投稿者 toride : 15:38
2007年01月16日
VOL.37 心の中に輝く情熱☆十文字貴信選手

皆さん、お正月気分はすっかり抜けましたか? 新年(1月2日から4日)の開催では私事ですが、車券が1度も当たりませんでしたぁ~(大涙) 初当りを今度こそ!! という思いで明日から取手競輪場で行われる第1回取手市営(後節)S級シリーズ 「水仙賞」スポーツニッポン杯に望みたいと思って意気込んでいます。(5日には伊勢神宮にお参りに行って来ましたぁ。)
さて今回のコラムに登場して下さったのは、96年アトランタオリンピック銅メダリストの十文字貴信選手です。 私が取手の開催でお仕事に来ていると、いつも練習をしている十文字選手の姿を良く見かけます。ひたむきな十文字選手の素顔に迫ってみました。
Q 近況またコンディションはいかがでしょうか?
十文字選手 「昨年、11月と12月に落車をしちゃったんですけれど、特に影響もないし感じも良いです。ここまで中15日くらいあったので、久しぶりのまとめての休み。ゆっくりとお正月を過ごして10日間じっくり練習。乗り込んだ感じも良いし前よりも良い状態だと思います。」
Q 今年初の競走になりますね。
十文字選手 「地元バンクで2007年の初競走。楽しみだし、ワクワクするし、何と言っても気合が入りますねっ(笑)良いスタートを切りたいですねぇ~。」
Q 十文字選手が競輪選手になろうと思ったきっかけは何ですか?
十文字選手 「子供の頃から何かのスポーツ選手になりたいと思っていて、小学校は野球をしていたんだけれどね、小学5年生の頃かな。 取手競輪場に親戚のおじさんに連れてきてもらって、それがちょうど記念の最終日だったみたいでねっ、今でも良く覚えてる。 2センターの所でレースを見てて、(凄いなぁ~。かっこいいなぁ~。)っと思って、そうしたら優勝賞金が300万円だと聞いて、色々な意味で凄いと思い選手を目指したのがきっかけ(笑)。 それで高校は自転車部のある取手一校に入学して自転車乗るようになったんです。」
Q 選手になられて、12年が経ちます。色々な貴重な経験や想いがあると思いますが・・・。
十文字選手 「もう12年?! あっという間だね。デビューして1年半くらい、自分でもどんどん力が付いてきている事を実感していました。その頃、アトランタオリンピックで銅メダルを獲り、また4年後にはシドニーオリンピックに出場して金メダルを狙いたいと言う気持ちが強くて、更に練習ばかりの日々。本当に練習しすぎてた。そこからは思うような体力作りが出来なくなって・・・。 プレッシャーの中には焦りも出るし・・・。それで24歳で腰痛が出て3年間ぐらい色々な治療を試みながら選手生活を送っていました。28歳の時は、どうしたら腰痛に苦しめられなくなるのか、もの凄く悩みました。気持ちの面でも歯がゆさを感じ、ジレンマと葛藤。 少しずつ気持ちの持ち方を変えていって、ここ3年くらいは良くなってきています。 当時は、体を休める事の大切さを考えられなかったんですね。」
Q 体と心のメンタルな部分のケアーは大変そうですね。
十文字選手 「でも競輪選手って、チャンスが多いと思う。ちゃんと練習した分だけ返ってくる・・というか、やっぱり1着を取った時の喜びとかね。また次の競走があるから頑張れるというか。結果が全てだけれど前向きに行かないと! 考え方も年と共に変わっていくし、色々な経験をポジティブに考えられるようになりましたね。」
Q 練習メニューは具体的にどんな内容なのですか?
十文字選手 「午前中は街道で長いときは130キロくらいかなっ。 後は自転車で山を登ったり。 午後はバンクに入って3時間もがいて、バイクで引っぱってもらったりね。」
Q 私は本当によくバンク練習をしている十文字選手を見かけるんですよ!
十文字選手 「確かによくバンク練習しているかもしれない(笑) 選手になってからずっと変わらず目標としている事は『生きの長い選手でいたい』と言う事。40歳まではグレードレースでも活躍しているような。 だからメリハリをつけて練習はしていますよ。休みは旅行に行ったり、こう見えても趣味が多いというか・・オンとオフがハッキリしている。どっちがオンか判らないけれどね(笑)」
Q 今年の抱負を教えて下さい。
十文字選手 「昨年と同じなんだけれど、G1の出場が常連である選手でありたい。それには安定した成績が必要だから一戦一戦大切に闘っていきたいです。」
Q ファンの皆様に今開催の意気込みをお願いします。
十文字選手 「今年初の競走が地元。いつも応援してくれるファンの皆さんや、競輪場に観に来てくれる方達のためにも優勝を目指して頑張ります!!」
前検日、早くに競輪場に入りバンク練習を終えた十文字選手にインタビューをさせて頂きました。表情はとても明るく爽やか。ちなみに初日に連係する静岡・中井達郎選手とは過去3.4回の連係実績があり相性は良いとの事。また練習仲間でもある後輩の須賀和彦選手とは、前走の松戸の準決勝で初連係・・・・だったのですが、須賀選手は周回で車体故障。今回は本当の初連係になるのでしょうか?! 須賀選手へのイメージは『ダッシュ・持久力・スピードの全てにおいてバランスが取れているという事です。どんなドラマの3日間になるのかとても楽しみです。
投稿者 toride : 13:51
2007年01月01日
VOL.36 猪突猛進・年男☆朝秀忠選手!!

謹賀新年 2007年 明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。皆さんにとっても素晴らしい1年になります様に・・・。 平成19年1月1日の今日は、取手競輪前検日です。明日から第一回取手市営 「水仙賞」スポーツニッポン杯 前節(FⅡ)が行われます。今年最初のコラム登場は、68期・地元の朝秀忠選手です。このコラムのVOL.26で登場してくれた山下渡選手の師匠です。新春レース、地元の顔となる朝秀選手にクローズ・アップ!!
Q 6場所前の弥彦でアクシデントがありましたが、体調などはいかがですか?
朝秀選手 「そう。準決勝だったんだよね。その時は大丈夫かなって思ったんだけれど、坐骨骨折。それから3場所欠場しました。昨年の12月に2ヶ月ぶりのレースだったんだけれど、練習の疲れも取れていなく全くシックリこなかった。 でも前走の小倉を走って(4・1・3)感じが戻ってきましたよ!」
Q ここに向けての調整はどうですか?
朝秀選手 「やはり地元戦、今期はA級だけれど気を抜けない。地元の斡旋が決まるとそこに向けても調整するしね。 気を張って練習もしっかり出来た。」
Q デビュー16年目、これまでを教えて下さい。
朝秀選手 「もう16年かぁ~。。。早いなぁ。 そうですねぇ。僕の親父が競輪が好きだったんですよ。子供の頃とか競輪場に連れて行ってもらっていて当時、中野浩一さんとかが強くてねぇ。かっこいいなぁと思いました。小学校6年生くらいの時かなっ、新聞に茨城・53期・川瀬章さん、青木功さんが載っていて、取手一校に行けば俺も選手になれる! なんて思ったのが始まりでした。(笑) それから競輪選手になって、嬉しい想い出・楽しい想い出・つらい練習の思い出と色々とありましたね。 何と言っても歯がゆい時が多いけれど。 落車して怪我で苦しんだり、思っている以上に結果が伴わなかったりでメンタルな面のコントロールも大変。 もう今では、変に焦ったりせず、体調の整え方や疲れを残さない方法とかも分かってきた。常に目標をもって練習を続ける・・。師匠の内田幸男さんにもそう教えてもらってきました。」
Q 現在の練習方法は?
朝秀選手 「街道で150キロくらい乗り込んで、スピード練習したりしています。これからはもう少しウエイトトレーニングも多めにしようかなって思っています。
Q お弟子さんがデビューしてから半年。朝秀選手自身が何か変わった事はありますか?
朝秀選手 「そうそう山下だけど、昨日の松戸で完全優勝(大喜) 嬉しくってっ!! 山下も頑張っているから俺ももっと頑張らなくちゃと思いますね。 人の面倒を真剣に見るようになると、自分も新たな発見が多いんです。例えば、セッティングにしても、フォームにしても。」
Q では最後に意気込み・そして今年の抱負をお願いします。
朝秀選手 「今回はまず決勝に乗ること。それからまた考えます。 今年の目標ですかっ!?またS級に戻る事。そして今後の目標は、S1班になる事。選手になって1班はまだ一度も無いんですよ。今年は年男!色々と奮起して事に当たっていきたいですね。」
明るい表情でインタビューに答えて下さいました。
このシリーズどんな朝秀選手を見せてくれるのか楽しみです。
4コーナーまわり、直線も猪突猛進で!!
投稿者 toride : 15:12
2006年12月19日
VOL.35 総大将☆廣瀬裕道選手!

2006年、取手競輪の最後の開催となりました。
本当に1年経つのは早いですねぇ~。今回は都合のため12月15日(金)、
非開催、地元勢のバンク練習を取材!
まず朝9時、取手競輪練習場に集合!
まだ寒い中、既に91期の山下渡選手が、ウエイトトレーニングをしていました。
そして(写真左から2番目)76期・郡司 浩之選手、(写真右から2番目)80期・木村貴宏選手が練習着に着替えストレッチなどしていると、(写真左)87期・平石浩之選手が到着。
それから・・・・
今開催のPICK UP選手である(写真右)71期・廣瀬裕道選手を待ち、30分・・・1時間・・・。皆の表情も険しくなり「廣瀬さん遅くないっすかぁ~」「練習9時って言ってたよなぁ」っと言葉も漏れてきました。そんな状態の中、笑顔で廣瀬選手登場!!「わりぃ~道混んでた。ごめんな~。」至ってマイペース。練習仲間の後輩達もこのペースに慣れているようでした。
それなのに写真を見てのとおり、何故か廣瀬選手は後輩の木村選手の頬を叩いています。 上下関係キビシイ(笑)
廣瀬選手到着後、直ぐにインタビューに答えて下さいました。
Q 前回からおよそ1ヶ月ぶりの競走ですが、近況を教えてください。
廣瀬選手 「前走で落車しちゃって、ろっ骨をやっちゃったんですよ。治療と言ってもじっとしているしか無いから、練習は軽めにしてきている感じ。レースをしてみないと何ともね~。まぁ今年最後の競走、それも地元だから気合は入るでしょっ!」
Q この1ヶ月の間で何か変えた事などありますか?
廣瀬選手 「はい。自転車を今回から新車にしました。来期はまたS級だし、心機一転したいなっていう気持ちと、長い休みだったので新しいフレームにして来ました。
Q 今回のメンバーの印象を教えて下さい。
廣瀬選手 「俺ね、今年の7月に千葉で90期・山梨の古屋君と連係した事があるの。古屋君が捲りに行った時、俺は離れちゃったんだよ~。 今回は連携できるかなぁ~。 彼もダッシュが良いしねっ! しっかり着いていきたいねっ!!」 ※今回、古屋選手は欠場となりました。
Q 今年はどんな1年でしたか?
廣瀬選手 「う~ん。競輪ではこれと言って、いい思い出は無いかなぁ~。けれど、10月に200勝達成。節目にはなりました。今回の地元戦でいい思い出が出来れば良いね。あと何と言ってもこれ!!俺、結婚したんですよ。やっぱり家庭を持つって良いですよ。安心するし、心強いね。1人じゃないなって実感しています。」
Q 来年はどんな年にしたいですか?
廣瀬選手 「来期S級だし、定着したいね。」
Q ではファンの皆さんにメッセージをお願いします。
廣瀬選手 「休み明けだから、まずは1走して感覚を確かめたい。地元戦だから精一杯頑張ります。
このインタビュー時にも、平石選手・郡司選手・木村選手もいらっしゃいました。
それぞれに廣瀬選手の良い所など伺ったところ、
「面倒見の良い先輩」
「ツキのある先輩」
「プラス思考」
「本番に強い」
はにかんで答えてくれました。
仲間同士で気持ちも高めあって
これからも豪快な廣瀬選手でいて下さいね!
投稿者 toride : 11:42
2006年12月07日
VOL.34 リベンジ地元戦!武田靖夫選手☆
第8回茨城県営・後節「パンジー賞」。今回の注目したい選手は76期・武田靖夫選手。10月23日にリニューアルされたいわき平競輪場のオープニングレース(F1)でA級戦優勝し近況も安定している武田選手。デビューして11年、これまでの道のりまたこれからの野望など伺いました。
Q 4場所前のいわき平での優勝おめでとうございます。
武田選手 「ありがとうございます。何せ、3年半ぶりに優勝することが出来て嬉しかったし、また気持ちの中でもかなりモチベーションがあがりましたよ。」
Q 近況も良さそうですね。
武田選手 「来期はA級なんですけれど、S級に復帰したい気持ちが強くあって、特に練習方法とか変えた訳じゃないいんですけれど、その練習の成果が出てきている感じですかね。」
Q どんな練習内容なのですか?
武田選手 「戸邉英雄さんや根本雄紀君などと一緒に朝から2時間くらい筑波街道で練習をして、午後はそれぞれ。 自分の今強化したいところは、踏み出し。踏み出しが悪いとレースが壊れちゃうからねっ。そのためにウエイトトレーニングもやっています。 戸邉英雄さんがいつも『お前らには負けない』って練習している姿を見ると、こっちもやる気がわいてくるんですよ(笑)」
Q 武田選手が競輪選手になろうとしたきっかけを教えて下さい。
武田選手 「小・中・高と学生の時、サッカーをやっていて、運動は得意な方だったんです。高校生の時、進路を考えて何かスポーツ選手で生きて行きたいなぁ~と思い、選んだ道は競輪選手でした。」
Q デビューされて11年。これまではいかがでしたか?
武田選手 「今はとても充実しています。レースも楽しいと感じるし。でもね、S級に上がったり、またA級に戻ったりで、やっぱり上位で通用する選手でいたいと思うんですよ。 身体能力をあげてS級戦でもっと戦いたい。過去2回S級に上がった事があったけれど、今の自分の脚じゃ通用しないってことごとく感じた時もありました。やっぱり、A級戦でもS級線でも主力にならなきゃつまらないでしょっ!」
Q 今年8月29日からの開催以来、地元バンクでの競走となりますね。
武田選手 「はい。今回はリベンジ戦なんです。その開催では、初日7着・2日目は落車しちゃって欠場。
自分としてもかなり悔しかったけれど、お客さんにも凄く迷惑をかけちゃったからねっ。今回の地元開催に向けて調整もバッチリだし、優勝を取りに来ました!!」
Q では今開催はどんな武田選手を見せて下さいますか?
武田選手 「3日間、確定板に入る競走をします。そして1着を取って来場のお客さんにTシャツの投げ入れをしたい(笑)」
Q 今後の目標を教えて下さい。
武田選手 「競走得点を100点以上に上げる。そしてまたS級に復帰して自分のレベルも上げて継続させる事ですね。取り溢さない!これがテーマかなっ。」
武田選手からの気合を充分に感じました。
今年後半戦からエンジンがかかってきたと言う武田選手。
自転車のセッティング・乗り方やフォーム等も常に研究しているそうです。
是非とも3年ぶり2度目の地元優勝を決めて下さいねっ!期待してまーす!!
投稿者 toride : 15:45
2006年11月12日
VOL.33 継続は力なり☆51期・戸邉英雄選手!!
今回は前検日ではなく11月6日(月)、お忙しいところ戸邉英雄選手に取手競輪場まで来て頂きました。
(すみません。 私のスケジュールの都合で・・。ご協力して下さいました皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。)
お洒落な茶色のスーツで戸邉選手が登場。競走の時とは違う穏やかな表情でインタビューに答えて下さいました。
Q 近況はいかがですか?
戸邉選手 「今年の4月の終わりにレースで肩を脱臼骨折しちゃって手術して1ヶ月の入院。それから調子がずっと上がらなかったんだけれど、ここ2場所前(10月)くらいから踏んだ感じが良くなってきたんですよね! 乗れてる感じ。 あと実は20年くらい、自転車のフレームがシムラスというメーカのものだったんだけど、今回からちょっと変えてみたんだよね。それも木村泰丈君にセッティングしてもらったんです。 新車は軽いし柔らかいし練習で乗った感じもいいんですよ! 競走は13日から、楽しみですね。 最近、競走でプレッシャーもだいぶ感じなくなってきたというか・・・でもね、地元を久しぶりに走る事になるけれど、地元はやっぱり気合が入りますね。」
Q ご自身ではセッティングはされないのですか?
戸邉選手 「しないですね。ずっと。 こだわる選手も多いけれど、僕はとにかく乗り込んで体と合わす。ずっとそうしてきました。」
Q 選手生活24年目の戸邉選手、ここまでの流れを教えてください。
戸邉選手 「うぅ~ん。 様々だけれど、僕は親父も親父の弟で師匠でもある戸邉純一さんも競輪選手で学生の頃から自分も選手になるものだと思ってたんです。 1983年にデビューしてその年にB級からS級まで一気に上がったんですよ。S級は特進。 それもB・A・S級初優勝は全て地元の取手でした。 何かトントン拍子で絵に描いたみたいだった。 自分なりにコツコツ同じ練習をするだけ、何か特別にするという事は無かった。 でも28か29歳の頃、取手のバンクで酷い落車。右側、顔面から落ちて、ろっ骨・鎖骨を骨折。3ヶ月くらい入院して、復帰戦に他の競輪場でまた反対の顔面から落車。 2回連続。 気持ち的にも不安で仕方がなかった。 また復帰した時は、変な話だけれどそういうトラウマを取り除きたいという気持ちで、(もう一度落車したい・それで大丈夫ならもう平気だ。)と正直、思ったんですよ。 その時かなっ1番苦しかった時って。 それから良い状態の時まで、人間は戻すことが出来ると信じて今までやってきました。」
Q 43歳の今までS級で居続けている戸邉選手、その秘訣は?
戸邉選手 「4年前からウエイトトレーニングも始めたけれど、基本的には練習は自分にとって普通の事の繰り返し。ただ自転車に乗り込むだけ! 街道中心に同じ事をしている。特別になんて事はないですよ。だって自転車に乗る仕事なんだから、練習も自転車に乗る事でしょ。ウエイトの選手じゃないんだから。」
Q これまで一緒に走られた選手の中で印象がある人はいますか?
戸邉選手 「坂本勉選手だね~。 同じレースで本当に強いと思った。勉の後ろ走っててバックで離れそうになった事があった(笑) 足が違う。強かったねぇ~。ダッシュも良いけれどスピードの持久力が高いんですよ。 今でもね、勉は自在に何でもやるしね。その昔、勉に優勝をとらしてもらった事もあるし。 滝澤さんも強かったけれどまたその強さの内容が違うんですよー。」
Q 戸邉選手にとって競輪の魅力とは何ですか?
戸邉選手 「自分で可能性を作れるという所かな。」
Q 今開催、どんな戸邉選手を見せてくれますか?
戸邉選手 「今年入って中盤はくすぶっていたから、それを払拭するような競走がしたいね。フレームも新しいし自分自身も楽しみ。 最近は1着がないから、取れるように地元戦に挑みます。」
インタビューをさせて頂いて戸邉選手から沢山のパワーを感じました。
私自信もとても勉強になる深いお話の数々。「うぅ~ん」と、うなずきっぱなし。
全ての経験を前向きに捉え、自分のスタンスを崩すことがない戸邉選手。
基本はシンプルで近道なんて考えていないんです。
そのシンプルな事を続けて行く、ひた向きな努力。
そんな戸邉選手の今回の競走はファンの方にも楽しみにしていて欲しいとの事です。
投稿者 toride : 12:26
2006年10月24日
VOV.32 3度目の正直☆73期 茨城 高橋秀一郎選手!
後節の「菊花賞」デイリースポーツ杯は、今年私が取手で行われる競走を見た中で、とても印象的だった、地元・高橋秀一郎選手をPICK UPします。
Q 近況はいかがですか?
高橋選手 「7月の川崎で落車しちゃってから、体のバランスと競走内容がイマイチって感じでした。 結構、肩と腰の打撲が酷くってね。 でも体調面も戻っているし、練習もしっかりやって来ているので問題はないと思います。」
Q 今年ここまで、高橋選手にとっては色々と目標を達成されていますね。
高橋選手 「はい。今年2回の優勝。選手になってなによりの目標でした地元取手バンクでの優勝。 まずは4月、レインボーカップ・セカンドステージの時の優勝は目頭が熱くなりましたよ。選手になって13年、地元で優勝したいという気持ちが強くて、やっとやっと叶いました 優勝インタビューで気持ちが溢れて自分で何を言っているのか分からなくなっちゃいました。 そして2ヵ月後、また地元優勝が出来てとても自信に繋がりました。この6月あたりで来期、初のS級も決まったしね。 今は充実してます。 プレッシャーも一段と感じる様になりましたし・・。 だからねー今回は3度目のチャレンジ、気合が入っています。」
Q 今回のメンバーの印象は?
高橋選手 「特選スタートだけれど、やっぱり皆強い選手達が揃っているね。でもここに向けて調整もしてきたし、毎回、挑戦者のつもり!! 群馬の櫻井学君とは、何度も連係しているし相性もいいんですよ。」
Q 今回、具体的に調整してきた事は何かありますか?
高橋選手 「フレームを新しくしました。練習で乗った感じも良いけど、特選を走ってみて元に戻すかどうかは考えます。」
Q 高橋選手の選手になるまで、またなってからの選手道を教えて下さい。
高橋選手 「子供の頃に親父が好きで『選手にならないか?』と言われていたのと、従兄弟の高橋英治さんが選手だったという影響もあって、中学校に入る前から競輪選手になろうと思いました。 高校は取手一校に行きましたが、2年生からは部活では無く個人でのトレーニング。 卒教後、大きな怪我をして2年間くらいは治療で、また1から始める気持ちで取り組み選手になったんですよ。 選手になり26歳の時は落車が多くて、成績も上がらず歯がゆい日々でした。30歳になる手前は、このままでで良いのかと思いまた練習に取り組み、先行から自在に変えた頃だったので、思うような展開や競走が出来ず、ジレンマを感じていたりもしました。それから少しずつ安定感が出てきたんですよね。そして今があるんですけれど、1つ目標をクリアにすれば、また次の目標も出てきますし。」
Q 体力面の変化などはいかがですか?
高橋選手 「今年35歳になったけれど、まったく肉体面の衰えは無いね(笑)。それは積み重ねがあるからねっ! いつも同県の坂巻さん、長谷部さん達と練習をしています。 」
Q 今後の目標は?
高橋選手 「まずはこの開催で勝利を挙げて、そして来期S級になって定着させたいですね。」
Q では意気込みをお願いします。
高橋選手 「1着をとってお客さんに喜んでもらえる走りをしたいです。追い込みなので展開にもよるけれど差し足を生かす競走をします。」
高橋選手をインタビューさせて頂いて、印象はとても素直な方。
今年4月に地元で優勝を飾った時、喜びがこちらまでヒシヒシ伝わってきました。
何かのきっかけで自信をつけると、新しいパワーがまた涌いて来る。
しかし自信となるまでの過程は日々の努力。
「メンタルな部分が大変な職業でもあるかも」と言っていた高橋選手。
やさしさの反面、レースでの厳しい表情にも皆さん是非注目してみて下さいね。
投稿者 toride : 14:33
2006年10月17日
VOL.31 シリーズエース 大分 小野俊之選手☆
だんだんと秋も深まってきましたね。食欲の秋・芸術の秋・スポーツの秋。取手競輪場には、茨城県産の食材を使って調理された食堂や売店があったり、東京藝術大学とのコラボレートで展開しているサイクルアートプロジェクト。そして、バンク内では迫力あるレースが開催時に行われるなど秋を充分に堪能出来る要素が揃っています。
さて今開催、何と言っても注目は前走の京都向日町記念を優勝した小野俊之選手。さわやかな笑顔で前検日、取手競輪場に入って来ました。今までもグレードレース等で小野選手のレース前や後の表情を見てきましたが、今回はグーンと素顔に迫って見ました。
Q まずは、前走の記念優勝おめでとうございます。
小野選手 「ありがとうございます。1年半ぶりの記念優勝だったんで嬉しかったです。青森記念では島田竜二さんが優勝して、共同通信社杯競輪では合志正臣君が優勝と九州勢の流れも良い感じです。」
Q 近況ですが2場所前のS級シリーズも優勝。とても好調みたいですね。
小野選手 「今年は上半期、調子を崩していたのでやっと良くなってきた。 オールスター前から佐々木浩三さんに教えてもらった『体の使い方』を取り組んでみてその成果も出ているみたいです。」
Q 『体の使い方』?
小野選手 「スポーツトレーニングに(ゆる)というのがあるんだけど、体感を意識してトレーニングする事。それから自転車に体がスッと合うようになりました。」
Qここに向けてはいかがですか? またメンバーの印象を教えて下さい。
小野選手 「取手を走るのは、随分久しぶり。 約5年半ぶりかなぁ。中4日で地区プロがあったりしたけれど疲れは無いですよ!印象?今回は自力型があまりいないよねぇ~。高木竜司君とは同級生で、そうだなぁ~昨年の大宮記念の決勝で連係した以来だね。」
Q デビューして11年目ですよね。まず選手になったきっかけは何ですか?
小野選手 「親父が競輪が大好きでね。小学生の頃、別府競輪場によーく連れてってもらってたの。親父の口癖が『競輪選手は稼げるぞ!』で、小学校3年の頃には競輪選手になると自分でも確信してました(笑)男だし食べて行くためにはスポーツで稼ぎたいという気持ちが強くなり高校は、大分県の日出高校自転車部に入りました。それから競輪学校に行って選手へ。」
Q 選手生活、ここまで振り返ってみていかがですか?
小野選手 「まずは感謝。色々な人に。おかげで順調。人間として少しづつだけど成長もしてると思うし、競走だって日々の努力が繁栄している。3年前くらいは、強くなりたいという思いばかりで正直、ものすごく焦っていた時期もありました。今は焦っても意味が無い事が分かるし、メンタルな部分を大事に考えられる。ホント競輪選手ってメンタルな部分が多いんですよ。2004年グランプリを優勝してからだって、更なるプレッシャーもかかるし、やはりお客さんの期待に応えたい。勝負の世界だからね。でも今年に入って1着が取れなかった時、責任を感じて色々なジレンマがありました。俺は結果からの行動はしません。競走も勝つ為には自分らしく自然に練習して自分を信じる。だから敢闘門に立った時、スイッチがONになる。っと言っても弱音をはきたくないんです俺。(笑)
Q では、意気込みとファンの皆様にメッセージをお願いします。
小野選手 「ここ茨城県に横断幕を作って出してくれる人がいるんです。地元じゃないけれど、温かい応援も本当に感謝。とにかくお客様に喜んでもらえる競走をします。そして、1戦1戦しっかり走って年末のグランプリ出場がまだまだ今年の目指している事かなっ。」
この開催のあとは、記念が千葉・地元別府・一宮。そして12月には全日本選抜競輪に出場予定の小野選手。期待しています。
そしておめでたいニュース!!現在、1歳8ヶ月の女の子のお父さんでもある小野選手ですが、来年2月頃・男の子が誕生予定。お子さんのお話の時はニッタリ・・。もう名前も決めてあるそうです。
今開催もどの位置からでも強襲してくる
小野選手の鋭いたての足を見せて下さいねっ。
投稿者 toride : 15:17
2006年09月14日
VOL.30 チャンスの時☆71期 大薗宏選手
やって来ました!56周年記念取手競輪 第1回水戸黄門賞。
茨城発!全国へ!!
取手競輪場から4日間にかけて熱い戦いが行われます。
そして競輪と共にここ取手競輪場ではオリジナリティーあふれる様々な催しがあり、中でも今回から「第1回 水戸黄門賞」。全国的に親しみのあるこの名が付けられました。
更には、取手市にキャンパスを置く東京藝術大学とコラボレートし場内には様々なアートの作品が展示されています。
さぁ今回の登場は、8月のふるさとダービー富山でG2初の決勝戦に進んだ71期・大薗宏選手にスバリ聞いちゃいました。
Q まずは近況いかがでしょうか?
大薗選手 「ふるさとダービー富山まで本当に調子が良かったんですよ。決勝戦で落車しちゃって軽い打ち身程度だったんですが、なんか体のバランスを壊してしまってね。 その後、2走したけれど競走の内容が今ひとつな感じ・・・。確かに多少の不安もあるけれど、しっかり乗り込んで来ました。でも富山でG2の決勝に乗れたのは良い刺激になっていますよ。」
Q 今年で選手生活13年の大薗選手、選手になるきっかけを教えてください。
大薗選手 「兄が自転車競技をしていたのもあって、自分も小・中学校と柔道をして高校は取手一校へ行って、という流れで選手になった。
そう13年かぁ~、選手になって波乱万丈というのか皆そうなのかもしれないけれど、メンタルのコントロールが大変だね。 4・5年前くらいにS級からA級に降級した時が1番辛かった。A級になり勝てると思っていても負けちゃったりすると、より落ち込んだりしたなぁ~。 そんな状態を打破するためにも毎日、毎日、自転車にのってしっかり練習を続けてきたから今があるんだなーっと思えるんです。」
Q 何だか充実ぶりが伺えますね。
大薗選手 「はい。今がチャンスの時期だと思っています。 練習の成果も着々と後からついてきていると自分でも感じるし、競走してて楽しいんです。 今、自分が1番強化したいのはウエイト。瞬発力を付ける為にも特に上半身ねっ。 今は自転車に乗らない日はないです。って言うか練習しないのが怖い(笑)」
Q さて、地元での記念開催ですね。
大薗選手 「あまり地元だからと言って、それ程は意識しないです。自分はまだ記念の優勝が無いので取りたいという気持ちもありますが、6月の地元S級シリーズで決勝戦で武田豊樹選手とワンツー決めているし、いつも練習しているバンクだから、力を出し切るだけです。」
Q ではファンの皆様にメッセージをお願いします。
大薗選手 「僕が思っているモットーは、連に絡む競走をするという事。どっからでも突っ込んで行くし最後まで諦めません。 まずは決勝戦に進む事を目指して頑張りますので応援宜しくお願いします!!」
という大薗選手。
お話中の瞳からは、真の強さを感じる志と繊細さが伺えました。
開設56周記念 取手競輪 第1回 水戸黄門賞
4日間の熱戦にご期待下さい☆
投稿者 toride : 15:58
2006年08月28日
VOL.29 夏の想い出を・・堀政美選手☆

取手駅から競輪場までは、歩いて約10分。
駅に到着し、改札を出て直ぐ目にしたのは、9月15日(金)から開催される取手記念競輪ののぼりと看板。
開設56周年記念。今回からタイトルが「第1回 水戸黄門賞」とつけられました。
競輪場まで歩いていても道の脇には、この看板。取手の町がお祭りモードになってきていると感じました。
さて、今開催も後節の「ひまわり賞・日刊スポーツ杯」バンク内には、美しいひまわりの鉢が置かれています。
今回のクローズアップは、昨年の5月のS級シリーズで優勝した65期・堀 政美選手です!
昨年の地元、取手での優勝はナント初!という堀選手の素顔に迫ってみました。
Q まずは近況をお聞かせ下さい。
堀選手 「周りは、調子も良いねっ!って言うんですが、自分自身は特に何時もと変わらないんですけれど・・。でも2場所前の小田原記念・決勝2着はすごく嬉しかったですよ。勿論、優勝できれば最高だったけれどね。記念はまだ1度も優勝したことがないし、でもこの2着はこの夏、結構な想い出になるかなぁ?」
Q 今回のメンバーの印象はいかがですか?
堀選手 「そうですねー。そんなに動いて行くタイプが多い訳でもないからねぇ~。明日の初日は佐々木君のバンテからなんだけれど、もしかしたら競り合いになるかも。。。
佐々木君とは何度か連係した事があるけど彼はダッシュも良いしね。まずは、離れないように!! 同県・89期・須賀君、前走の函館S級シリーズで一緒だったんだけれど、良いね彼は。初連係で準決勝と最終日が同じレースで最終日はワンツーを決められました(笑)」
Q 昨年の5月、ここ地元で優勝されましたね。
堀選手 「はい。あの時は本当に嬉しかったですよ。選手15年間でやっと初の地元・取手バンクで優勝することが出来て、心から地元のファンの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。」
Q 今年でデビューして16年ですが、選手になろうと思ったきっかけを教えて下さい。
堀選手 「父親が大の競輪ファンで幼稚園の頃から取手は勿論ですが、関東の競輪場に色々と連れてってもらってたんです。 中学・高校とたまに父親に『お前は競輪選手にならないのか?』って言われていて・・。本気でなろうと思ったのは、高校卒業の時くらいでしたかね。それから自転車に本格的に乗るようになり選手を目指しました。」
Q この16年間、色々と節目などもあったと思いますが・・。
堀選手 「基本的に俺はマイペースだから、あまり何かが変わったって事はないです。自転車のセッティングとか、練習なども基本的な事は何にも。師匠の小倉久人さんともいつも一緒に練習しているし。 ただ、結婚して家族が出来て守るものが増えた分、より頑張ろうとは思いましたけれど。選手になってからメンタルな部分で悩む事があっても、やっぱり選手やっていて楽しいと思うんですよ。まだまだ長く選手を続けたいしグレードのレースだってバンバン出場したいしねっ。 あっ、一つこの前16年目にして初めての事がありましたよ。嬉しくて笑っちゃう程!!5月に防府のS級シリーズで決勝には乗れなかったけど、最終日・特選でね、先行1車の様なレース。 皆まだけん制しあっているときに、一気に俺が先行しちゃったの。ホームもバックも取って逃げ切り。16年目にして初めて先行して1着を取ったんですよ(笑) 今後、めったに無いと思うけど。」
Q さて、今開催はどんな堀選手を見せてくれますか?
堀選手 「追い込み選手として、どんなに悪い位置からでもゴール線では良い位置にいる事ですね。とにかく決勝戦まで進めて、そこから優勝を意識します。 今年はまた優勝していないから、地元で決めたい気持ちは強いですよ!!」
とお話してくださいました。
4歳の女の子・2歳の男の子と女の子の双子をもつ堀選手。
今、競走以外では家族と居る時が1番心が休まると言っていました。
この開催で更に素敵な夏の想い出を作ってくださいねっ!
投稿者 toride : 14:38
2006年08月13日
VOL.28 バンバン行きます!松田優一選手

セミの鳴き声が響きわたる中、取手駅から東京藝術大学の長濱雅彦助教授がデザインした無料ファンバスに乗って(小田原記念の場外発売の為)取手競輪場に来ました。 バスの中はクーラーも効いて快適。ファンの方々は勿論、新聞に釘付け(笑)
さあ前検日、11時過ぎから参加選手達が競輪場へと入ってきます。
今開催は「ひまわり賞」日刊スポーツ杯・S級シリーズ。遠征勢も豪華な顔ぶれです。
そんな中、今回のコラムはVOL.9から2回目の登場!!
地元・茨城・90期 松田優一選手です。
昨年7月にデビューし、今年6月のレインボーカップで決勝戦までコマを進めS級に特進。
約1年ぶりのインタビューは大きな成長が伺えました。
Q まずは特進おめでとうございます。
松田選手 「ありがとうございます。レインボーカップで決勝戦まで行くことが目標だったから、本当に嬉しかった。一応、狙い通りになりました。また自分自身の中でスタートラインに立った気持ちです。」
Q デビューして1年が過ぎましたが、何か変わった事は?
松田選手 「だいぶレースに慣れてきたかなぁ。でもその分、自分の甘い所も見えてきました。組み立ての部分やムダ足を使ってしまう所とか。そしてまだ、毎回緊張しますよ(笑)」
Q S級に上がって2走した感じはいかがでしょうか?
松田選手 「周りも強い人ばかりだから、気持ちで負けないようにと思って走っています。函館の時は、中団を取ろうなんていう気持ちも出ちゃったんですが、やっぱり自分らしい競走をしないとダメですよね。」
Q 松田選手の競走スタイルはホームもバックも取っているイメージが強いんですが?
松田選手 「そうですね。逃げて残って勝つのが一番気持ち良いし、S級に上がっても自分のレースは先行主体で。流れによって変わってしまう時もありますが、これからもっと上で戦っていくには、とにかく先行してバンバン行かないとね。強くなれないと思うんですよ!」
Q さて、前走から24日空きましたが、調整などはいかがでしょうか?
松田選手 「しっかり練習はできました。少し疲れも残っているけれど大丈夫。89期と90期で5泊6日の合宿にも行って来ました。いい感じに仕上がっていると思います。 あとは、7月から師匠・川村恵三さんのアドバイスもあってフレームを変えたんですよ。だいぶシックリくる感じになってきました。」
Q 今回の目標を教えて下さい。
松田選手 「3回目の地元戦。とにかく決勝戦まで進める事。練習仲間でもある落合先輩や池澤先輩もいるし、とことん頑張ります。でもね、地元は特に緊張する。発走機に着くと両手で顔をパンパン叩いて緊張を和らげるようになりました。 まぁ、自分のレースをするだけです。見てて下さい。」
という松田選手、1年にしてとても逞しい姿でした。
今開催は「ひまわり賞」ひまわりの花言葉は、崇拝・憧れ・敬慕・光輝。
松田選手、光輝を放つ走りに期待しています☆
投稿者 toride : 15:24
2006年07月26日
VOL.27 とどまらぬ野望☆37期 永澤豊選手!!

関東地方は11日ぶりの晴れ間。前検日の今日は、強い日差しが夏の訪れを感じる陽気でした。
さて今開催のClose Upは、37期・茨城 永澤豊選手(写真左)です。
今年で競輪選手歴ナント!31年目を迎えた超ベテランマーカーの永澤選手。これまでの道のり、またこれからの野望についてお話を伺いました。
Q 7月からA級戦で1走されました。近況などいかがでしょうか?
永澤選手 「前回は、怪我明けで約2ヶ月ぶりの競走だったので正直、不安でした。でも走ってみてから今回の地元戦まで中1週間ほど、ちょうどいい感じに調整して来ました。」
Q 怪我の状態はどうですか?
永澤選手 「いやぁ~右の小指を骨折しちゃってね。でもその落車後、3日目から練習で自転車に乗ったんだけれど、やっぱり力が入らなくてねぇ~。仕方ないからウエイトとか下半身強化のトレーニングをしてたら今度は肉離れ。。。バランスを崩しちゃってねぇ。早く復帰したい気持ちでいっぱいでした。 まぁ、前回、走ってみてレース感は戻ったと思う。」
Q 今年で31年目の選手生活の中で、沢山の思い出があると思いますが特に印象に残っている事は何ですか?
永澤選手 「俺ね、競輪学校の時もデビューしてから直ぐの時も本当に怪我が多かったんです。デビュー後、ひどい怪我をしちゃって選手生命は無理と医者にも言われたくらい。 その時、自分の中では何年かかってでも治療して選手を続けたいと、そういう想いからスタートしたから、やっぱり平塚で初優勝した時ですね。(1979年10月16日) デビューして2年半程かかりました。」
Q 選手になろうとしたきっかけを教えて下さい。
永澤選手 「今回、同じ開催になった同期37期の内田幸男さんがね、近所で幼なじみだったんですよ。1つ学年が内田さんが上で、その内田さんが取手一校に入ったんです。その頃、俺は中学3年で将来は大工になろうと思ってたんですが、なんかねぇ~まぁ、高校くらいは行こうかなっと考えて、内田さんもいる同じ高校に進学しました。 でも始めは、競輪も全然しらなくてサイクリング部だと思って自転車部に入ってみたら・・・・これが以外に大会とかでいい成績を出せたもんだから、んっ・・俺に合っているスポーツかもと思い選手になったんです(笑) また高校時代3年間同じクラスだった塚本昭司選手(写真右・取手開催指導員)は選手になってからも良きライバルでしたよ!!」
Q では塚本選手にお伺いします。永澤さんの昔も今も変わらないところは?
塚本選手 「まっ、彼は努力家だね。昔から。俺とはちょっと違うね。(笑)」
永澤選手 「こいつはスターだったね。俺はいつも下の方から見ていたよ。(笑)」
それから、しばし永澤選手と塚本選手は、同期話&昔話に花が咲いていました。。。
Q では永澤選手、ここまで続けて来られた要因はどんな所ですか?
永澤選手 「一言で言えば、自転車競技が好き。日常生活の中で、競走や練習をあまり苦しいと感じたことが少ないんです。 何か練習もやらずにいられないと言うか・・・。 ただ、年齢的に練習方法とかは変わってきましたよ。 若い頃はとにかく量を増やして乗る事ばかりでしたが、今はもう疲れの取り方とか自分のスタイルで練習をしています。」
Q 永澤選手にとっての競輪競走の面白みは?
永澤選手 「はっきり言って選手は練習以上に敵うものは無い。ここまで選手をしていて、精神的な事・経験・レースの組み立て・実戦で生かされるんですよね。 今は力以上のものを生かすワザかなっ?!。」
Q 今開催の意気込みをお願いします。
永澤選手 「久しぶりの地元戦だからね。やっぱり気合が入ります。また同じS下がりの強い選手もいるけれど、まずは決勝戦まで進める事。決勝まで勝ち上がったら、またそれから考える。とにかく3日間の中で車券に貢献できるように頑張ります!!」
Q 最後に今後の目標をお聞かせ下さい。
永澤選手 「50歳でS級に戻る。そして優勝する事。」
今年で50歳になりデビューして30年を経過した永澤豊選手。
生まれ変わっても選手をしたい、20歳に戻って選手をしたいと言う
元気の源は様々な経験から育まれたものだと深く感じました。
さぁ今開催、永澤選手の粘り強くしぶとい競走を見せて下さいね。
投稿者 toride : 15:03
2006年07月16日
VOL.26 地元でデビュー戦!!91期 山下渡選手☆
7月に入って選手もまた新しい期になりました。2006年も早いもので下半期。
梅雨明けも待ちどおしい今日この頃。
さぁ、今開催!何と言っても注目なのは91期 山下渡選手(写真左)!!
デビュー戦ということで見ているこちらもドキドキしちゃいそうです。
師匠の68期 朝秀忠選手(写真右)が見守る中、このインタビューに答えてくれました。
Q いよいよデビュー。正直、どんなお気持ちですか?
山下選手 「とにかく早く走ってみたいですねぇ。緊張はすると思うけれど、まずは1勝をあげたい。」
Q 小・中・高と陸上や水泳をやって素晴らしいスポーツ歴や記録をお持ちですが、競輪選手になったきっかけを教えてください。
山下選手 「子供の頃、両親から競輪の話を良く聞いていて、中学時代に陸上と水泳をしていたんですが、
親の話の影響もあって、高校は取手一校に行こうと思っていたんです。
しかし、進学にあたって水泳のコーチが、「もう少し水泳を続けた方がいい」というアドバイスもあり高校では水泳を専攻しました。
そんな中、心の何処かで自転車競技をしたいという気持ちがあって、親に相談したら37期の内田幸夫さんと知り合いでそして朝秀さんを紹介して頂き弟子入りしました。」
Q 初めて朝秀選手と会った時の印象は?
山下選手 「あっ、はい。足が太くてカッコイイ人だと思いましたよ。」
朝秀選手「・・・・・・・・・。」
Q 競輪学校での思い出はどんな事がありましたか?
山下選手 「入学して直ぐ、アキレス腱を切ってしまって2ヶ月位練習が出来なかったんです。不安な気持ちにもなったし辛かったなぁ~。 逆に嬉しかったのは、皆そうだと思うけれど卒業した時。 朝秀さんや両親、周りの人達もすごーく喜んでくれました。」
Q 卒業してから練習などいかがですか?
山下選手 「学校よりはるかにキツイです。。。学校時代は物足りないと思った時もあったけれど、今は街道で乗込み中心の練習が多いです。」
Q 朝秀選手からみて山下選手はどんなタイプですか?
朝秀選手 「5年以上の付き合いになりますが、山下は初めてもった弟子。性格は、普段ヘラヘラしている時もあるんだけれど、やる時はやるタイプですよ。」
Q 卒業されてから最近まで練習などで感じている点は?
朝秀選手 「うぅ~ん。 競輪学校を卒業し一緒に練習をして、デビューに向けても強化しなければいけない所がいくつかあるなっと思ったんですよ!!それからは、朝から晩まで練習。
たまには練習を休んで良いと言っても山下はしている。
力強さのある練習ってすごく難しいんだけれど、競輪選手ってやればやった分、自分に帰ってくるから山下には、ただの良いダッシュ力とかでは無く、ジリジリと後ろまで離して行く・・・そんな競走が出来る選手になって欲しいんです。」
Q 朝秀選手にとって山下選手の存在は?
朝秀選手 「やっぱり責任を感じますよ。卒業記念レースだって見ていてドキドキもの。これからも自分の事の様に感じるだろうし、また良い相乗効果にもなっていくと思いますよ。」
Q 長いスタンスでお弟子さんをどうみますか?
朝秀選手 「具体的に先行一本でいくタイプではないと思う。
自在に何でも出来る様な選手になってもらいたい。
そして、経験を積み・実績を上げ、そこで止まらないで上がって行って欲しい。」
Q 山下選手、プレッシャーは感じますか?(笑)
山下選手 「自分は意外と本番に強いタイプなんで、基本を忘れず頑張るだけです。」
Q では、今開催の意気込みをお願いします。
山下選手 「勝利を得る走りをしたいです。意志を持って全力を尽くします。」
インタビュー中、山下選手が「強い先行で差されない競走で・・・・・」なんてお話していると
「まだ早いなぁ~。」と朝秀選手の合いの手が入ったりする場面も!
厳しさの中にある朝秀選手の愛のある言葉も印象的でした。
*ライバルは常に持て!
*自分に負けない!決めたことは実行する!!
*基本を忘れない!
*テングにならない!
2選手のお話は2倍以上の希望を感じられました。
91期 山下渡選手のデビュー戦。
是非皆さんも応援して、そして記憶に残るレースを見せて欲しいですね☆
投稿者 toride : 18:15
2006年06月23日
VOL.25 自分のスタイルを信じて☆平石浩之選手!

今シリーズも「あやめ賞」。 バンク内に美しいあやめが飾られています。
今回のコラム登場は、来期からS級という87期 平石浩之選手です☆
Q 5月にアクシデントに遭い3場所欠場しましたが、体調・コンディションなどいかがですか?
平石選手 「落車した時は、そうでもなかったのですが、その3日後からお寺に4泊5日だったんですよ。 何となく痛みが出てきた感じでどうやら股関節が打撲していたみたいだったんです。 それから病院・整体・マッサージに通い、大事をとって欠場しました。
でも、もう大丈夫。痛みも無いし全く問題ありません。 後はレース感のみ。 でもこの今期最後の地元戦に合わせて調整してきたので、セッティングも良い感じになっています。」
Q 前検日、バンク練習していかがでしたか?
平石選手 「久しぶりに競走に来たなぁっと実感しました。 自転車に乗ってしっくりきて良いと思います。」
Q さて地元戦。このあたりはどうですか?
平石選手 「地元で優勝したのは昨年の12月の1回のみ。 やっぱり気合が入りますよぉ~!
お客様の声援だって違うし、逆に良いレースが出来なかったときの悔しさだって違う。」
Q 最近のレースですが、自在な競走も見られますね。
平石選手 「確かに。変わってきている部分もありますね。捲りのイメージも多いと思うかもしれないですが、とにかく前へ前へ、インで粘る競走だって逆に先行だってしないわけじゃない。 勝つためなら何だってしますよ!! 自分の強みは後ろに置かれないスタイルって感じかなっ(笑)」
Q デビューして4年が経ちますが、何か変化などありましたか?
平石選手 「はい。選手になった頃は、プロになれて満足に思っていた事も正直、少しありました。
そんな時に木村泰丈さんからのアドバイス・励まし・練習方法など色々と教えていただき自分の考え方が大きく変わりました。」
Q 具体的には?
平石選手 「練習環境ですかね。おなばけグループとの練習。勿論、キツイ・ツライは付きものだけれど、
戸邊英雄さんの熱心に練習に打ち込む姿とか、芦沢大輔くんのすごくストイックなところとか良い刺激になっているんです。 そして来期は念願のS級に上がれる事。これも仲間たちのお陰かもしれません。
だからこそ自分のスタイルをしっかりと確立して思い切った競走をしていきたいんです。」
Q 今開催の意気込み・そして今後の目標をお願いします。
平石選手 「ファンの皆様に名前を覚えてもらえるように一生懸命頑張ります!!」
という平石浩之選手
一昨年の年末、S級に上がる競走得点を確保していたのに、最終日が雪のため開催が中止となり、走ることが出来ず、得点が若干足りず・・・・・・とても悔しい思いをしたそうです。
それから1年半、来期はS級に上がります。
この開催で優勝して弾みをつけて来期も頑張って下さいねっ☆
投稿者 toride : 15:00
2006年06月13日
VOL.24 地元戦!S級シリーズに登場☆武田豊樹選手!!
関東地方も梅雨入りして1週間が経ちました。前検日の今日は曇り空。明日から3日間にかけて、茨城県営第3回 「あやめ賞」サンケイスポーツ杯 F1が行われます。 バンク内と入場門に美しいあやめが飾られています。
さて、今回の地元注目選手は、武田豊樹選手(写真)やアテネオリンピック(チームスプリント銀メダリスト)の長塚智広選手です。
このコラムのVOL.5でも登場してくれた88期 武田豊樹選手に今回はClose Up!!!
Q 地元戦は約1年ぶり(取手記念)ですね。
武田選手 「あぁ、もう1年ですかぁ~。取手を走るのは5回目になります。」
Q 今回はS級シリーズですがどんなお気持ちですか?
武田選手 「S級シリーズは、デビューしてから2回目なんですよ。たしか2年3ヶ月くらい前にここ取手で(1・1・2)でした。 前走がG1だったので、今日も感じたけれど検車場も雰囲気が全然違うね。気持ち的にラクかなぁ。」
Q 具体的にはどんな所でしょうか?
武田選手 「年数が経って、自分の成長を感じることが出来ました。S級に特進して、G3・G2・G1で戦ってきたからね。 強い選手ばかりだったし、メンタルな部分もいい方に変えられるようになってきたなぁ~って。」
Q 近況は合わせていかがでしょうか?
武田選手 「高松宮記念杯が終わって中1日で4日間程、競輪学校に訓練に行って来ました。 疲れは多少あるけれど体調は良いですよ。 2月の静岡記念で落車した時の怪我も、もう大丈夫。問題ないですよ。」
Q 決まり手は、やはり先行・逃げが多いですね。
武田選手 「先行1本で戦っている選手ってごくわずかじゃないですか! その中で戦って勝たなければ意味がない。確かに着も大切だけれど、自分は自分のスタイルを崩したくないんです。やっぱり力でねじ伏せるレースは魅力あると思うんですよ。」
Q 2006年の上半期はどんな感じでしたか?
武田選手 「土台作り。しっかり出来ていますよ。」
Q では下半期の目標は?
武田選手 「同期の山崎芳仁選手のここ最近の活躍は、僕にとっても心から嬉しく思うし山崎君のレースを見ると感動さえもする。 彼とも仲が良いし、冬季移動で一緒に練習したり本当に力を貰う存在なんです。 だから一緒にグランプリに乗りたいと思う。」
Q 最後にこのシーリーズ、武田選手のここを見てほしい所は?
武田選手 「まず負けられない。そしてスピードを見てください。スピード!!」
と自信に満ち溢れていました。
検車場では、A級・S級 他地区の選手達が『武田選手のサインが欲しい』なんて言う声も聞こえてきました。
また前走の千葉で優勝した長塚選手と前検日、一緒にバンク練習をしていた武田選手。 長塚選手との連系は初めてだと言う事です。
この開催のタイトルは「あやめ賞」。あやめの花言葉は、神秘的な人・良き便り。
好調の長塚選手やインタビュー中の表情は柔らかながら、野心に向かって真っ向から戦う武田選手の活躍に期待しています☆
投稿者 toride : 15:04
2006年05月26日
VOL.23 アスリートへの階段☆北津留翼選手!!

今回の前検日レーポート、Pick Upは、昨年末の12月3日に特進を果たした90期・福岡・北津留翼選手です☆
特進して2場所目の久留米では、①②①でS級初優勝を飾りました。競輪選手としてデビューして11ヶ月、スプリンターの北津留選手の素顔に迫ってみました☆
Q まずは特進おめでとうございます。特進してから何か変わったことは?
北津留選手 「デビューしてトントンとS級にまで上がって、競輪競走にも慣れてきて、この前は始めての記念競輪にも参加。 戦う人がどんどん強くなってきているなぁ~と実感しています。」
Q 近況はいかがですか?
北津留選手 「前回は小倉で②②③。悪くないですよ。その後に、ナショナルチームの合宿が1週間ありました。あと、前回から自転車を佐賀の荒井崇弘選手から貰ったフレームにしたんです。いい感じ(笑)」
Q ここ取手は初出場ですか?
北津留選手 「高校2年の時にインター杯で走ったことがあります。競輪選手になってからは初めてだけれど。」
Q 北津留選手が競輪選手になったきっかけは何ですか?
北津留選手 「小・中学校はマウンテンバイクに乗っていて、高校の頃、好きな自転車でオリンピックを目指したいなぁ~と言う気持ちが強くなって、ロードの選手(長距離)・MTBの選手・トラックでの選手と自転車でもどのジャンルなら良いのかすごく考えた結果、トラックでの自転車競技でと的をしぼり始めていったんです。
高校3年の時にWCCに入ってスイスでトレーニングをして来ました。 そして帰国後、競輪学校へ。」
Q 世界の自転車競技と日本の競輪競走の違いはどんな所ですか?
北津留選手 「いやぁ~競輪競走も難しいですよ!!だって人の動きで着が左右する場合もあるし、個人競走の1対1とは違いますからね。アジア大会・ワールドカップ・世界戦、各国の選手を見ていると、コンディションの整え方やスピード感もはるかに違う。タイムが表していますよ!!それぞれ面白みがありますね。」
Q 競輪競走と世界での自転車競技、両立は難しくないですか?
北津留選手 「うん。確かに。でもどの競技でも実力を発揮できれば良いという考えです。」
Q 目標としている人は?
北津留選手 「国際競輪で日本にも何度か来ているオランダのテオ・ボス。ワールドカップの時に練習方法とか聞いたりしたんですが、週3のウエイト内容やトラックで瞬発力のつけ方とか毎日10時間も自転車に乗るなど全てにおいて凄いと思う事ばかり。」
Q 北津留選手の練習方法は?
北津留選手 「師匠が特にいないんですよ。よく相談にのってもらうのは、内田浩司選手。でも練習は自分ひとりでやっています。高校時代からのやり方で街道を長距離乗ったりウエイトしたり、月に1度はナショナルチームの合宿があるし。ずっと変わっていないですね。」
Q 1年後と今後の目標を教えて下さい。
北津留選手 「1年後は、世界戦でメダルを取りたい。あと2008年の北京オリンピックに出場して良い成績を残していたい。」
Q お話がワイドになりましたが、今シリーズこんな北津留選手を見てもらいたいと思うところは?
北津留選手 「僕の強みはハマれば負けないスピードです。最近は捲りの決まり手も増えてきましたが、それは展開しだい。どんなレースの流れでも、持ち味のスピード勝負を見てほしいですね。勿論、優勝だって狙っています!!」
と、まだ初々しさも時折みえる北津留選手。
昨年12月にインドで行われたアジア大会では、「スプリント」優勝。 「ケイリン」は2位。このケイリンの2位でのポイントで今年フランスのボルドーで行われた世界戦の「ケイリン」日本人選手の出場枠が取れたのです。
大きな野望を持つ北津留選手、ひとつづつしっかりと階段を昇って夢を手に入れてくださいね☆
補足 WCCとは 詳細↓
http://www.cycle-info.bpaj.or.jp/japanese/report/rep02_04.html
その他、出身の日本人競輪選手は永井選手・大森選手。
投稿者 toride : 14:37
2006年05月05日
【前検日レポート】VOL.22 3ヶ月ぶり4度目の地元戦 河野道孝選手☆
GW真っ最中!前検日の今日は気持ちの良い晴天!!
久しぶりに家から最寄の駅まで、自転車に乗って来ました。
普通の自転車だけれど、信号で止まって青になればスタートダッシュ。
知らない人の後ろを走っていれば、追い込み気分。
そんな事を意識しちゃいました。(笑)
さて、今開催のPick Up選手は、VOL.16でも登場してくれた88期 河野道孝選手。(写真左)
7場所前の取手では、初日・2日目と逃げ切っての1着。決勝戦は5着でした。
近況も3場所連続で決勝戦にコマを進め、2場所前の京王閣レインボーカップセカンドステージでも決勝2着と連帯率も高い。
Q 約2週間空いての競走。調整の方はいかがですか?
河野選手 「しっかり練習も出来ました。特に内容も変えていないです。 若手選手(松田優一選手・芦澤大輔選手)と練習していたんですが、良い刺激になりますね。 あっ、自転車を新車にしたんです。 4日間ぐらい乗って感触を見たんですが良いと思います。気持ちも新車だとワクワクするし、このフレームの色(青)かなり気に入っています。後は競走で良い結果を出せれば最高。」
Q インタビューさせて頂くのは3ヶ月ぶりですね。この間、何か変わった事などありましたか?
河野選手 「自分の中で競走内容が納得いかないことが色々とありました。 やっぱりバックストレッチは必ず風を切って先行でレースをしたいんです。でも最近、捲りになってしまう展開だったり・・・。 変な欲を出すと迷いが生まれて、踏み出しが悪いと気持ちが焦ってしまうんですよ。 でもレインボーカップのセカンドステージの決勝戦は、思い切った走りが出来て自信につながりました。 」
Q 4回目の地元戦ですね。
河野選手 「地元だから意識しない事は無い。でも変な力が入って自分のレースが出来なかったら悔しいから、ファンの皆さんにも気持ち良く思ってもらえる競走をしたい。自分自身だって、逃げ切ったレースは凄ーく気持ちが良いんですよ!! 今年はまだ優勝をしていないから、ここ地元で優勝を飾りたいですね。」
Q 同じ先行タイプの選手と同レースの時はどんな気持ちなのですか?
河野選手 「自分より強い先行型がいた方が燃える。意地でもバックを取るぞーって! 逆に自分が先行だろうと思われるレースの方が、主導権を取れず捲りになってしまったりするんです。」
Q 6月にレインボーカップのファイナルも控えています。気持ちの面はどうですか?
河野選手 「まだ1ヶ月以上も先だから、それほどは考えてはいないです。 確かにS級に上がるチャンスですからねっ。 今は1戦ずつ思い切って行きたいです。」
検車場で新しい自転車を整備してる時の嬉しそうな表情が印象的でした。
すると・・・・・野淵信栄選手!!(写真右・いつも良いタイミングで現われてくれる)
河野選手いわく野淵選手との連係の相性は最高と言います。
「ワンツーが結構決まっているんですよ!」と河野選手。
期待しています!!
投稿者 toride : 15:23
2006年04月20日
【前検日レポート】VOL.21 ☆87期 群馬 朝生真吾選手☆
前検日、取手競輪場は小雨が降っていました。なので、各選手達のバンク練習は無し。
今回は、ひたすら感覚をつかむようにローラーに乗っていた朝生真吾選手(写真)をクローズアップ!!
Q 前回の京王閣RC(1・6・1)から中5日。近況はいかがですか?
朝生選手 「今年は今ひとつよくない感じだったんですけど、前回の京王閣で決勝には乗れなかったけれ ど、初日の1着はレースが良く見えていて感覚がもどった1戦でした。体調も気持ちも共に良いコンディションでここ取手にきました。」
Q 最近の決まり手ですが、捲りの決まり手が多いですよね。
朝生選手 「そうですねぇ。本当は風を切ってレースを運ぶような競走をしたいと思っているんですが、展開の中で捲る形になる事が多いです。だから周りの選手からも捲りのイメージが強くなっちゃうから、先行だってなんだってして行きたいんです。」
Q デビューして4年目をむかえる朝生選手、選手になったきっかけを教えてください。
朝生選手 「実は僕、調理師として割烹料理屋で働く社会人だったんです。ある日、仕事の帰りにひょんな事がきっかけで初めて《S級競輪選手名鑑》を手にして読んだ時に、こんな世界があるんだぁ~。努力すればその分、自分自身に帰ってくる・・・。今の仕事とは180度違う世界だけれど、よしっ一発やってみよう!!と闘争心がみなぎっちゃったんです!! で、両親にどうにか理解をしてもらって競輪学校に入る事となったんです。それまで自転車競技も競輪の事も何にも知らなかったので全てが1からの始まりでした。ただ選手になると決めた以上、必死に自転車の事とかトレーニングとか稲村雅史さんの道場《輪友会》で教えてもらいました。」
Q そしてデビュー戦はここ取手(3・1・7)でしたね。
朝生選手 「そうなんですよ~!その時、S級シリーズで同県の後閑選手がいて心の中で《すげーなっ。いつか俺も後閑さんみたいになりたい。》と希望に満ち溢れながらもとても緊張した思い出がありますよ!! それからも取手のバンクは何度か走っているけれど良いイメージですね。」
Q 去年から朝生選手、成績もグングン上がってきていますね。自身で何か変えた事とかあったのですか?
朝生選手 「(含笑)はい・・・・。正直、デビューして2年くらい経った時、レースにも慣れてきて安心してたというか・・・、何か俺、ぬるま湯につかってるなぁ~と気が付いたんですよ。もっと頑張れるし欲を出してしっかり取り組もう!と自分に喝をいれて、自分なりに1年間みっちり練習しました。その結果が昨年から出てきているんだと思う。」
Q その練習方法とは?
朝生選手 「うん。本当に基本的なことから始めてみて、まず第1にレースで活かせる練習法を考えてきました。 自転車は俺にとって好きな彼女と一緒なんです。(笑) パートナーだから、ただの物として扱ったりはしないでとても大切にしている。だって勝たなきゃ意味が無いじゃないですか! 自分と自転車の兼ね合いというか、自然体に乗る事。 変に力を入れ過ぎず・抜き過ぎず。 それから、パワー&技術をつけていく事に今はたどり着いて日々しっかりトレーニングをしています。」
Q 来期はS級になりますね。
朝生選手 「嬉しいし、楽しみだし、何処まで通用するのか・・・。という思いもあるけれど、まずはよい時と悪い時の幅を狭くしていく事が今のテーマかな。」
Q 目標とする人は?
朝生選手 「同県の手島慶介選手です。何でも出来て何処からでも突っ込んでくるというあの競走はカッコイイですよ。」
Q 今開催の意気込みをお願いします。
朝生選手 「朝生は何かやってくれる・・。とお客さんに思ってもらえる様な走りをしたいですね。 勿論、優勝を狙って精一杯戦います!」
今回のインタビューで時折、「俺、こんな生意気なこと言っちゃっていいのかなぁ~」と言う言葉には自信も溢れているようにも思えました。とても自然体な朝生選手、活躍を期待しています☆
投稿者 toride : 16:31
2006年04月04日
【前検日レポート】VOL.20 チャンスをつかめ☆90期 芦澤大輔選手
取手競輪場を囲むように咲いている桜。何だかウキウキする季節になりましたねっ!
そして今シリーズは、レインボーカップセカンドステージ。このセカンドステージで決勝戦へコマを進めたら、次はファイナルステージへ。 そのファイナルステージで決勝まで勝ち上がった9名の選手は、何とS級に昇級出来るというこのレインボーカップシリーズ。
今回は、デビュー後メキメキと力を付けてきている地元90期 芦澤大輔選手をPick Up!!
芦澤選手には、デビューして4戦目の時もこのコラムに(VOL.8)登場してもらっています。 今回は芦澤選手の性格も感じ取って頂きたくQ&Aでお伝えいたします。
Q 近況合わせていかがですか?
芦澤選手 「だいぶ安定はしてきたと思います。結果やレース内容も自分自身満足できるものになってきました。前回から中3日ですが、練習もいつも通りに出来たし体調も良いですよ。」
Q デビューして9ヶ月目になりましたが自身、変わってきたなと感じる事は?
芦澤選手 「もう9ヶ月も経つんですねぇ~。早いなぁ~。だいぶレース感がつかめてきた感じです。緊張も最初はイヤでイヤで仕方なかったけれど、今は勝つ事に徹して、良い緊張感でレースに望んでいます。」
Q ここまで4回の優勝。特に思い出に残るレースは?
芦澤選手 「熊本のルーキーチャンピオンレースは、すごーく悔しかった。同期意識(ライバル心)がとても強くあるし、でももっと色々なトレーニングしよう!という気持ちになれるからバネになりました。
最近では、京王閣での優勝。カマして来たラインのバンテに飛びついて取りきり、そこから捲っての優勝。とても落ち着いてレースが見えていたんです。(笑)」
Q 芦澤選手の競走スタイルはやはり先行ですか?
芦澤選手 「基本は先行と考えています。でも決まり手を見ると捲りも多くなっているんですよね。レースの流れの中で勝てる競走をと思っています。たとえ組み立てが、あれっ!?っと思っても行ける位置から自分で仕掛けて行く感じですかね。 最近はセリの練習も強化しています。 」
Q さて初参加のレインボーカップセカンドステージですね。
芦澤選手 「もう、このチャンスは絶対逃したくない。S級に上がる事は夢だし、ファイナル・決勝まで行くつもりですよ!勿論。このシリーズは僕にとって選手として最大なチャンスなんです。えっ・・自信? 100%です!!」
Q メンバーの印象はいかがでしょうか?
芦澤選手 「パッとメンバーを見て思ったのは、福島の渡部幸則選手。前に宇都宮で一緒だった時に、スピードは良いし、着は良いしすごく強いなぁと思った。 でも強い人と戦える事が結構嬉しいんです。今回は日本全国から集まっているしね!」
Q 3度目の地元戦ですね。
芦澤選手 「う~ん。やっぱり地元って気合が入りすぎちゃうっていうか、前回・前々回にお客様に迷惑かけちゃったから、今回は地元のお客様にも今までと違う芦澤を見てもらいたいんです。そう、それはプレッシャーに負けないと言う事です。」
Q 最後にメッセージをお願いします。
芦澤選手 「勝ちにこだるレースをして行きますので、このチャンスがかかったレース、皆さん応援してください。」
表情の所々で初々さも感じられる芦澤大輔選手。これからどんどんと成長する過程を見守って行きたいですね☆ 今シリーズ、ウキウキしながら芦澤選手の活躍に期待したいです!
投稿者 toride : 14:38
2006年03月16日
【前検日レポート】VOL.19 新境地開拓! 81期☆長塚智広選手☆
前検日、清々しい表情で競輪場に現れた長塚智広選手。
9ヶ月ぶりに見たその姿は、前よりもスッキリした印象でした。
復帰2戦目は、ここ地元の取手。
インタビューする前から正直、聞きたい事が沢山があって、私は頭の中を整理していました。
まずは・・・・近況。
前走の静岡(2・4・9)について、「久しぶりの競走だったけれど、全く違和感は無かったですよ。」とさらり。 「初日は、周りからの注目も感じていたから特に気合が入った。何よりも有り難いと思ったのは、競輪場に来てくれているファンの声援!!発走機に着いた時、《とにかく頑張れー》《待ってたぞー》と言う声がいくつも耳に入ってきて、やっぱり嬉しかったですよ。」 久しぶりの競走で改めて感じたそうです。
そんな長塚選手は中学時代から将来、会計士になる(2級取得)と思っていたと言う。
しかし、取手第一高校 自転車競技部に入部後、自分でも思ってもいなかった記録や成績を自転車競技で出し、1998年に競輪選手としてデビュー。 そのデビュー戦は、地元の取手で完全優勝だった。
2000年からナショナルチームに加わり、シドニーオリンピック、W杯、世界選手権など自転車競技と共に日本では競輪競走を行って来ました。
そして2年前のアテネオリンピックではチームスプリントの競技(長塚選手・伏見選手・井上選手)で見事、銀メダル獲得という快挙を成し遂げ、私たちに喜びを運んでくれました。
それから昨年の6月過ぎに競輪から少し離れ、株式投資などで注目されマスコミでも活躍し、昨年12月には本(長塚智広の株の体育会系筋トレ)も出版。 多彩な面も沢山持ち合わせている長塚選手です。
高校時代からの先輩、十文字貴信選手の存在は大きかったと言う。
「先輩の姿を追いかけ、色々なアドバイスや練習方法など与えられたものがいっぱいあるんですよ! 今でも一緒にバイク誘導をしたり深い交流は勿論ですが、良い言葉があってねぇ~『いつか先輩に恩返しがしたいですっ。』て俺が言うと『恩返ししたいなら後輩にしろ!』って言うんです。 俺がナショナルチームに入りたいと思ったのも十文字さんの影響があったからだしね!」と感謝の気持ちが溢れていました。
実は私ごとで申し訳ないのですが、2003年から毎年、世界選手権を各現場で見てきました。
長塚選手は、2003年ドイツ・2004年メルボルンも出場していて、競技前のアップから顔つきまで、日本の競輪のレースなどで見せる表情とは、全く違うんです。
日本を背負って自転車競技に出場する長塚選手の厳しい表情は、今思えば、メダルを意識していたからなのかも知れません。
さあ、9ヶ月ぶりの2場所目。この間、6ヶ月は自転車の事は一切考えなかったが、その代わりに見えてきた物もあったと言います。
「GP05で、同期の加藤慎平選手が優勝した時、ホント嬉しかった。 この9ヶ月は自転車以外の生活を取り込み、ジャンルを問わず色々な人との出会いや経験が自分の為になっていると思う。 これから目指すものは北京オリンピックもあるし、色々ねぇ~。(含笑) まずは、明日からの開催に向けて、ずっと地元取手バンクを思い描いて練習もして来た。ファンの前で走れる事が本当に嬉しいです。しっかりと頑張ります!!」と意気込みも語ってくれました。
スタンスを広く長く持つという長塚選手。
これからも私達に夢・感動・そしてワクワクする心を与えて下さいね☆
投稿者 toride : 15:34
2006年03月07日
【前検日レポート】VOL.18 西王座戦の覇者 澤田義和選手!
今回のコラムは、先月2月のG2「第5回西王座戦」優勝した69期・兵庫・澤田義和選手(写真右)をクローズアップ☆
爽やかな笑顔で前検日に競輪場に姿を現せた澤田選手、近況は何と言っても9年ぶりのG2での優勝。インタビュー中もその喜びが十分に伝わってきました。
高校進学と共に父親の薦めで自転車競技を始めたと言う。そして競輪選手へ。
「92年にデビューしてから、とんとん拍子に強くなっていったのが自分でも分かっていた。そして翌年には「競輪祭」で新人王になって、その後も97年のふるさとダービー防府でも優勝とずっと順調でした。でも1番の壁にぶつかったのは、今から5年前の事。 落車で右肩を痛めてしまい3ヶ月間の休み。 復帰してからも成績が今ひとつで、随分と考え悩み練習法も変えレースに臨んでいたんです。 ある時にね、栃木・59期の坂本英一さんが、宿舎のお風呂場で『1度、這い上がって来れた者は、そう簡単には崩れない!』と言ってくれた言葉が身にしみて、随分、気持ちの面でも助けられたんです。」と選手歴14年を振り返ってくれた。
そして先日の西王座での優勝は、澤田選手に更なる野心が湧いてきたという。
「今年の目標がG3での優勝だったんですよ!でもねG2を獲ったから、これからはG1の決勝に乗る事が今の目標かなっ。あとは今、兵庫県に競輪場が無いから近畿地区を盛り上げて行きたい。」
そういう意味でも前回の西王座戦(奈良)では、気合が入って喜びも大きいのだろうと感じました。
さて今シリーズ、澤田選手はどんな動きを見せてくれるのか楽しみで注目も集まる事になりそうですね☆
今回参加が一緒の同県・87期 松岡健介選手(写真左)澤田選手とは練習仲間。 まだ競走での連係実績は無いので「勝ち上がって、決勝戦でブンブン先行してくれ~」と澤田選手は松岡選手に囁いていました(笑)
最近の澤田選手の決まり手は、捲りが50%で差しが30%。「自在として何でもやって行きたいし、常に勝つ競走を心がけています。格好悪いレースは絶対したくない!!」ときっぱり。
選手1人1人、色々なドラマがあって、競輪競走は9選手によるドラマ。
大きなパワーで高いモチベーション。澤田選手の気持ちで走る姿に注目して見て下さいね!!
投稿者 toride : 15:23
2006年02月12日
【前検日レポート】VOL.17 強くなくっちゃ面白くない!!
今開催は、動けるタイプの選手が少ないシリーズ。 そんな中、地元・茨城75期 小室貴広選手(写真)の素顔に迫ってみました。 すっかり追い込みとして定着している小室選手 「初日から厳しいメンバーですね。でもねー、地元だからやっぱり1着を狙いたいしね。」と少し苦笑いぎみ。 近況は、今期からA級に降格し2006年1走目の小田原では優勝を飾り良いスタートとなった。2場所前の立川でも(2・1・3)、前走の大津でも(2・3・2)と着もまとまっています。 そんな小室選手が競輪選手になったきっかけは、近所でご両親同士も仲が良かったという67期 大薗 克己選手が選手になって、その姿を見てか親に勧められたと言います。 「中学、高校とスポーツは野球をしていて、高校の頃に俺はサラリーマンになるんだろうなぁ~と思っていました。 選手って練習はキツイけど頑張れば結構、楽しいんですよ!!」とカラッとした笑顔。 今年でデビューして11年目。 また地元取手での優勝経験はB級の時に1回、A級時代に2回。 B級で初優勝をしたのが、この取手バンク。 「ちょうど新人リーグで、埼玉の太田真一選手の先行。 っで、群馬の小林潤二選手とバンテで少し並走気味だったんですが、タイミング良くバンテを取りきって差しての優勝。 まさか、75期・在校1位の太田選手を差せるとは思ってなかったんですよ!!この時に競輪選手になって良かったと実感しました。」と現在、994走している中の思い出の1走を語ってくれました。 来期、またS級の昇格が決まっている小室選手は 「ずっとS級でい続ける事が今後の目標なんです。だって強くなくっちゃ自分も面白くないし、意識も高めるには努力は勿論だけれど、刺激も必要!!」 今シリーズ、負けられないという野心が感じられました。 プライベートは、2人のお子さんにメロメロみたい・・・(笑)。 小学校1年生の優太君と5歳の勝弥君(写真・驚くほどの可愛さ!)、なんと優太君はTVドラマでも活躍している子役さんなんです! 上の子の名前と下の子の名前の漢字を1文字づつとれば《優勝》!! お父さん、頑張って☆ドラマの主役は小室選手で!!
投稿者 toride : 15:34
2006年02月03日
【前検日レポート】VOL.16 臥薪嘗胆☆河野道孝選手
投稿者 toride : 16:02
2005年12月07日
【前検日レポート】VOL.15 格闘魂☆山田欣伸選手
今開催の初日が、生涯の出走回数1201走目の山田欣伸選手。 選手生活15年。もうベテランと言えますよね! 今回はその山田選手をPICK UP!! 「俺は競輪選手になっていなければ、今頃は格闘家、そうタイガーマスク2代目は自分でした。」と言う大格闘技ファン。 近況は前走の小田原(4・5・3)「3場所前、前橋の2日目でゴール時に落車しちゃったんですよ!頭と腰を打って結果は3着。でも、ヘルメットは1着でした(笑) もう怪我も体調も心配無いですよ。たいぶ良くなって来ている。」と話してくれました。 きっかけは、競輪ファンだったお父さんの勧めで選手になったと言う。「子供の頃、親父に競輪場へ連れて来てもらってレースを生で見たときは、凄い迫力でカッコイイと思った。 でも本当は、身長が180cmくらいあったらプロレスラーになりたいと思ったけどねっ!」と幼少時代から格闘精神が旺盛だったことが伺えました。 そんな山田選手が今までの選手生活で忘れられないレースは1995年の弥彦だと言う。「最終日の決勝戦で、70期富岡武志ー自分ー兄弟子の54期宮本秀人でまわって2段駆けを考えていたんですよ!そうしたら主導権は取ったものの、あっさりと埼玉の太田真一選手に捲られてしまいました。。。しかもそのレースで太田選手は特進したんですよぉ~。」と苦笑。 15年という長い歳月の間こんなエピソードも「ヘルニアで2回手術をしているんです。その時は1年2ヶ月、また7ヶ月半の入院。もう選手を続けていく事が出来るかどうか、真剣に悩んだ時もありました。 でも今の目標は50歳まで競輪選手でいる事なんです。」 やはり選手は体が資本なんですね。 厳しい練習・メンタルトレーニング・そして競走と色々な精神力が必要となります。 山田選手からジンジンと格闘魂が伝わってきました。 今現在、自身で強化している事は?という質問に「ずーっとなんですが、踏み出しを良くする事!!これがまた、なかなか難しいんですよ。 先輩の坂巻正巳選手の名言!!!《おぎゃーと生まれた瞬間にスプリンターの素質があるかどうかなんだ。》って言ってる程。踏み出しを良くしたいというのは、選手だったら誰でも1番に思うんじゃない!?」 と答えてくれました。 さあ、今開催!「相性の良い先行選手は、工藤広太郎選手。結構ワンツーを決めているんです。広太郎は俺に抜かれないと思ってるみたいだけどねっ(笑) とにかく決勝に乗れる様に頑張ります!!2005年の最初の競走は、落車失格で嫌なスタートだったから締めくくりは良い結果にしたい!」と意欲漫々。 今年はこの取手開催ともう1場所。どんな格闘魂を見せてくれるのか楽しみですねっ☆ ファイト!!
投稿者 toride : 11:15
2005年11月28日
【前検日レポート】VOL.14 地元80期 浦川尊明選手☆2度目の登場!!
VOL.4でも登場してくれた浦川選手。今回も大注目ですっ!前回登場の時はS級でした。しかも地元でS級初優勝を見事に飾りました。「いやぁ~嬉しかったですよ。開催が始まって日に日に優勝が見えてきたんです。取れる!って。お客様からの声援もいつも以上に嬉しく感じたり、周りの人たちも一緒に喜んでくれて、その日の夜は飲みに。まぁ軽~くパァーっとね!!」とその時の思いを話してくれました。 その後、7月からA級となった浦川選手ですが、近況も前回の静岡も(5.2.1)で優勝。2場所前の富山でも(1・2・1)で優勝と絶好調なのです。 前回から約20日間空いての今開催。「練習もしっかり出来ました。疲れも無くいい感じです。」と表情もはつらつ。 「競走スタイルとかそんなに意識していないんですよ!2場所前の富山での優勝はカマシ気味に行ってそのままの逃げ切りでした。 逃げての優勝は5・6年ぶりじゃないかな?(笑) でも、競走内容よりも1着にこだわりがあるんです。 だって内容にこだわり過ぎて9着だったら自信が無くなる。1着はなんと言っても良い薬になります。」と勇ましさが伺えました。 そんな浦川選手にプライベートは「休みの日ってそんなにないですからねっ。でも俺、ゲームが結構好きで練習が終わって帰ってくると、ずーっと家でゲームしています。ちなみに今ハマっているのは《ウイニングイレブン》というサッカーゲーム。」とかなりハマっている様子(笑) 「あと飼っている犬、10ヶ月になるボストンテリア(ルーニャ)と遊んだり散歩している時も幸せ感じちゃいます。もう、可愛くって・可愛くって・・今日も前検に来る前には散歩に行っていました。」とルーニャちゃんにデロデロになっちゃっているみたいです。。。 また昨年にご結婚をされた浦川選手、心から奥様の雅代さんに感謝しているとの事。充実以上の良いバランスが伝わってきました。 さて、今開催の意気込み!「とにかく決勝に乗る。そしてお客様に迷惑をかけない事です!!」ときっぱり。「優勝できるかどうかの自信は、走る前に沸いてくるんです。 優勝するぞっという気持ちは1日づつ手ごたえを掴んでいってから。」 インタビュー中に感じた事は、とにかく活き活きして輝いていました。 連日の浦川選手の動きに注目したいですね! そして、ご自宅では雅代さんとルーニャちゃんもきっと大応援していますよ!! 「1度出来た事は、まぐれじゃないから、もう1度出来る。」浦川選手の言葉です。 頑張ってくださいね☆
投稿者 toride : 15:49
2005年11月16日
【前検日レポート】VOL.13 明田春喜選手☆99%の自信!!
快晴の前検日、選手達の中でもマスクをしている人もチラホラ目に付きました。(風邪予防) だいぶ気温も低くなってきましたね。 さて、今開催の注目選手は、取手競輪初登場!!北海道 89期 明田春喜選手。 近況も2場所前は完全優勝。前場所の平塚で2日目はアクシデントもありましたが、最終日きっちり1着。 選手になって約1年4ヶ月、105回の競走で1着は57回。 「とにかく負けたくないんですよー。勝ちに行く競走をしているだけです。」と力強く語ってくれました。 そんな明田選手、小学生の頃、父親に函館競輪場に連れて行ってもらった想い出があり、その当時は何も思っていなかったが、中学・高校と普通の自転車で友人と競走をして負けたことがなかったと言います。(これは自転車でご飯が食べられるかも!?)と思い、本格的に自転車競技を始めたそうです。 師匠は、今年の7月29日に引退した名選手、藤巻昇さん。「心から尊敬しています。 未だに会うと緊張しますよ!電話で話すだけでも緊張!! 師匠は必ず勝ちにこだわれと言います。アマチュアとして5年間の自転車競技をしている中、1度だけ辞めようかなぁ~と思った事があって、その時は師匠にすっごーーく怒られました。。練習はキツイですけど、今があるのも師匠のおかげです。」と言う。 明田選手というと捲りのイメージが強い。「やっぱり捲りが得意ですねぇ。でも飛びつく競走も、目標があるときはカマス事も何でも自分のタイミングで動きます。」 その結果として先行はあまり無いようです。 ライバルは同期の菊池圭尚選手。また今の目標は来年のヤンググランプリ出場!!夢も野心もジンジン伝わってきました。 来期はS級「早くトップと言われる選手達と戦いたい!憧れの吉岡稔真選手とも対戦したいんです!!」とやる気が漲っていました。 昨年の11月19日に入籍した明田選手、6ヶ月になる康生君の為にも頑張ってくださいねっ☆ 最後に優勝の自信は?と伺ったところ 「99%の自信です!!」とハッキリ答えてくれました。
投稿者 toride : 15:39
2005年10月28日
【前検日レポート】VOL.12☆☆☆New Face☆☆☆
90期 新人の選手は茨城から3名。 コラム3人目登場となったのは、橋本紀彰選手。 デビューして9場所目、今開催がホームバンクの取手初登場となります。「まだまだレース前は、凄く緊張しますよ!」と恥ずかしそうにお話してくれました。 ご両親の知人が競輪ファンだったそうで選手になることを勧められ、中学2年生の時に競輪選手になる事を決意。 高校時代は陸上をして、その後、師匠・樫村行雄さんに弟子入り。 競輪学校に入学するまでは、なんと!取手競輪場で補助員をしていたそうです。 その時のエピソードで「武田豊樹選手が特進を決めた時の競走(平成16年1月12日、先行・逃げ切り)が印象的でした。僕も早く選手になりたい。そして強くなりたいって思いましたよ。」と語る。 実際に今年デビューして初めて賞金を手にした時は(やっと、やっと選手になれたんだー。)っと深く感じ、ご両親に食事をご馳走したそうです。 そんなお話をしている所、開催指導員の37期・塚本昭司選手(写真左)が登場!!インタビューの答え方なども指導(笑) 「橋本選手は、とてもまじめな選手だよっ。練習環境も良いし、後はどんどん競走に慣れてこれから精神的な強さも見に付けていけば良い。 なんと言っても体で経験しなきゃねっ!」 流石、大先輩の塚本選手!! 橋本選手の表情も少し柔らかくなった気がしました。 橋本選手の今の課題は、ダッシュ力をつける事だそうです。 また取手のバンクのイメージは練習でも良いタイムが出ると言います。 選手になって初めての地元での競走。 お友達も応援に来てくれるそうです。 今後の目標はと聞いたところ「早くS級に上がって、兄弟子でもある長谷部純也選手の前を走りたい。」と野心が漲っていました。 今シリーズ、気持ちの良い先行を見せて下さいねっ☆
投稿者 toride : 14:46
2005年10月20日
【前検日レポート】VOL.11 サムゲタンパワー炸裂!
前回の岸和田レインボーカップ後に韓国へ(一人で!?)旅行に行ってきたと言うのは、71期 茨城 廣瀬裕道選手。 「韓国で食べたサムゲタン。最高でしたよぉ~。美味い!!(ちなみにサムゲタンは韓国家庭料理。身体が弱っている時に、免疫活性化の最大の健康食として知れわたっております。) エネルギーもついて、体も心もリフレッシュしてきました。」と明るい表情の廣瀬選手。 競走での近況は「着がまとまってきています。」とコメント。 選手生活12年目を迎えた廣瀬選手は、子供の頃、お父様が競輪ファンで取手競輪場にも連れて来てもらった事もあり「裕道、競輪選手になれば収入だっていいぞぉ~~。」と言われ続けて、既に小学校2年生で競輪選手になるという夢を持ったと言います。(笑) 高校は自転車部でも有名な取手一校。関東高校大会4000m速度競走3位という成績も残しています。 「実際に選手になって、練習や競走とか大変な事も色々あるけれど、競輪選手になって良かった。楽しい事も多いし、50歳までは競輪選手を続けたいんです。」と終始笑顔。 さて今開催、初日は特選競走からのスタート!連係は2回目という群馬の朝生真吾選手。「4場所前の花月園で朝生君と一緒たったんです。初日は朝生君の捲りに乗ってワンツー☆ 朝生君を抜けなかったけれど・・・。(苦笑) そう、最近体型を少し変えようと思って腹筋をしたり甘いものではなく水を飲むようにしたり節制しているんです。体が重たいと前を抜くのも大変だからねっ!」っと、周りの選手達にも「俺、少し痩せたと思いません?」としきりに聞いていました。(笑) ここ取手のバンクでは、昨年の8月に優勝しています。 「地元戦はやっぱり気合が入りますよ!! 地元選手が1着を取ると来場者のファンの方達にバンク内からプレゼントとウイニングランがあるじゃないですか! 今回もプレゼント出来るように頑張ります!!」と力強く語ってくれました。 来期はまたS級、サムゲタンパワーを出して頑張ってくださいね☆
投稿者 toride : 15:06
2005年09月20日
【前検日レポート】VOL.10 花の29期
29期・A級1班、選手生活33年、茨城 清水孝志選手。 「60歳までは、後ろを振り向かない!」と熱く語る清水選手の瞳には、とても深い選手人生が窺えました。 もともと自転車に乗る事が好きで、お父さんの知り合いに勧められた事が選手になったきっかけ。 ここまで通算25回の優勝・33回の特別競輪出場。 中でも1番想い出に残っているレースは1987年7月に京都向日町競輪場で行われた全日本選抜競輪だと言う。 「滝澤正光選手のバンテを巡って、高知の松村信定選手と激しい競り合いになったんですよ!それが特に燃えてねぇ。結果的には良くなかったんだけれど、今でも鮮明に覚えてるなぁ~。」とお話して下さいました。 清水選手というと位置取りの厳しい選手という印象を持っているファンもきっと多いのではないでしょうか? 実は20期代でA級1班は、清水選手と広島の秋田建一選手の2人だけ! 同期には現在解説者の久保千代志さん、選手OB 阿部良二さんなど、花の29期と言われていました。 また今現在29期は全国で6人。「みんな辞めていくのが何だか寂しくてねぇ。でも私はずーっと選手でいたいんです。」と言う。 厳しい練習は勿論、メンタルケアーなど超ベテランですが、若い選手達よりも気持ちが負けていないんだなぁと感じました。 清水選手から見る競輪の魅力を聞いてみると 「いつもお客さんの立場になって考えるんだけど、意地の張り合いが面白いかなっ。深い心理がたくさんあるしね。」 そして今の目標はS級に戻る事。 「今開催は、とにかく決勝に乗りたい。」と闘志を燃やしていました。
投稿者 toride : 15:16
2005年09月10日
【前検日レポート】VOL.9 ☆☆New Face☆☆
185cmの長身で今開催の意気込みを話してくれたのは、90期 地元茨城 松田優一選手☆ デビューして5場所目の初登場、地元取手バンク「高校時代の友達も両親も観に来てくれるんですっ!やっぱりプレッシャー懸かりますよ。」と、はにかんだ表情でした。 選手になりたいと思ったのは小学生の時、お父さんに競輪場に連れてってもらい「選手ってカッコイイ!!」と思いその当時からの夢だったそうです。 松田選手は取手第一高校自転車部出身。 高校の先輩は、十文字貴信選手・長塚智広選手・須賀和彦選手・今回参加選手では、川瀬章選手など名門なのです。 また高校3年の秋に国体の少年1kmタイムトライアルでは、神山雄一郎選手の持つ記録を17年ぶりに破って優勝をしています。 「デビューして4場所の競走を終えて感じている事は《競輪競走に早く慣れる》という事。まだまだ凄く緊張しますよ。競輪競走のイメージトレーニングもするようになりました。 でも選手になって(デビュー戦・京王閣3・3・1)初めて1着取った時は、気持ちいぃ~と思った。」とエネルギッシュな姿が印象的でした。 「今回、初優勝を決めたい!!気持ちは100パーセント!!体調も良いし、しっかり乗込んで来た!しっかり主導権を取る競走をします!!」と溢れるほどの気合☆ 1年後の目標「須賀選手の前を任されたい。」 5年後の目標「武田選手の前を任されたい。」とのこと。 地元ファンも応援しています。 気持ちいぃ~競走を見せて下さいねっ☆
投稿者 toride : 15:17
2005年08月15日
【前検日レポート】VOL.8 ☆New Face☆
伸びてきた髪を手串で整えてガッツポーズを決めてくれたのは、90期 茨城 芦澤大輔選手。 在校成績4位。期待の新人選手です。デビューして今回で4戦目。「デビュー戦(大宮4・1・1)は、とにかく夢中で何が何だか分らないうちに競走が終わった感じだった。足は震えるし・・。ジャンの音も聞こえなかったですよ。初日の4着がすごーく悔しかったなぁ。」と思い返し話してくれました。 競輪ファンだったお父さんに幼少時代、取手競輪場に連れて来てもらい、選手ってかっこいいなぁ~自分も選手になりたい!!と思ったのがきっかけ。 競輪学校を卒業した時、お父さんから就職祝いで時計を買ってもらったそうです。また初めて賞金を手にした時「やっとここまで来れた~。」と強く実感し、更なる野心が湧いたと言います。 そんな芦澤選手、今回は初の地元戦「プレッシャーもありますよぉ~。地元の友達も応援に来てくれるし・・。今は押さえ先行を基本として戦います。でも、何としてもお客様の期待に答えたい気持ちでいっぱいです!!」と既に前検日から少し緊張がうかがえました。(笑) 目標とする選手は同県 88期 武田豊樹選手。「何回か一緒に練習させてもらった事があるんですが、気持ちの持って行き方とか、すごく勉強になりました。早く大きなステージに立てるように一歩一歩頑張ります!」と闘志を燃やしていました。 未知なる可能性を秘めた芦澤選手、これからの活躍に目が離せませんねっ☆
投稿者 toride : 14:57
2005年08月04日
【前検日レポート】VOL.7 ダンディー坂巻☆
「与えられたバンテを守る!!」と熱く語るのは、55期 地元茨城の坂巻正巳選手。 デビューして20年、特別競輪出場回数71回! 1991年、日本選手権競輪優勝と実績共にベテラン選手。 近況は前回の和歌山では決勝2着。「いつもこの時期は夏バテ気味になるんですが、今年はまだ大丈夫。 今年で40歳になりましたよ~。やっぱり考え方とかも色々変わってきたね。競走の組み立てや練習方法とか沢山考えてきたけれど、考えすぎても良くないし、常に緊張感をもち続けるということも大切。油断しないってことですよ。」とさすが落ち着いたものごし。常にS級でい続ける秘訣はきっと想像以上なものだと感じました。 坂巻選手が思う競輪の魅力を伺ったところ「自分の努力次第で結果が出る。 自己管理って分かっていても意外と難しいじゃない?! だから面白い。」と言います。 そんな坂巻選手の今の楽しみはバイクでのツーリング。愛車はVALKYRIEだそうです。 「55歳まで選手でいたいな。競輪選手としてまっとうしたい。」と語る坂巻選手は燻し銀の魅力が漂っていました。
投稿者 toride : 15:06
2005年07月29日
【前検日レポート】VOL.6 気合ガッチリ!!
今開催、注目の遠征勢は、88期岐阜 永井清史選手(右)と59期愛知 疋田敏選手(左)。永井選手は前走のG1寛仁親王牌では、主導権を取る競走にはなったものの大きな着になってしまいました。そのあたりも合わせて調子の方はいかがですか?と聞いたところ「寛仁親王牌の前に行われたチャレンジ・ザ・オリンピックに参加したんですよ、競技用の自転車に集中して乗込んでいたせいかなぁ~~? 競輪競走用の自転車とは全然、感覚が違うんですよ。 でもG1から中4日だけれど疲れも無く、いつも通りに練習してきました。」と笑顔でお話してくれました。 ビックリしたのは、髪型!!スキンヘッドの永井選手。「練習グループの中で、前期、優勝を2回以上出来なかったらスキンヘッドにする!って約束したんですよ。結局、1回の優勝だったので・・・・(苦笑) 今回は師匠の68期 玉木勝美選手も一緒の参加。 3日間、先行で主導権を取る競走します!!」と気合が溢れていました。 そして59期 疋田選手、いつも最後まで諦めない競走スタイルは印象的です。 4年前、体を壊して2ヶ月の入院。「初めて選手生命について考え悩みました。でも復帰できた時の第1戦で着は9着でも嬉しかったー。選手生活18年の中で1番の思い出です。 デビューした時から絶対に諦めない競走をすると心に誓っています。」と力強く語って下さいました。 隣に永井選手がいた時、「今回は決勝戦で永井選手とワンツーを決める事が目標でーす!!」と疋田選手。 永井選手は選手になってから取手のバンクは初出走、疋田選手は5場所前、決勝戦2着。 このシリーズで良い印象、想い出を作って下さいね!!
投稿者 toride : 14:30
2005年07月08日
【前検日レポート】VOL.5 地元記念!りんたろうも勿論、応援☆
「選手同士も互いに読み合いなんですよ!」っと、地元のスーパースター 88期 武田豊樹選手。 スケート界から競輪界へ。デビューして今月でちょうど2年を迎えました。 地元で初の記念出場。 取手のバンクは今回で4度目で、S級特進を果たしたのもこの取手バンク。 近況は?と伺ったところ「ふるさとダービー弥彦の後、神奈川県の高木隆弘選手と石川県の小嶋敬二選手と一緒に競輪学校で練習してきました。 自分のテンションを常に上げて、レースでは持っている力を最大限に出し切ることがとても大変なんですよ。でも間違えなく1年前、初めてのG1(寛仁親王牌)出場した時より、他の選手の戦法・組み立て方・自分の緊張の仕方も大きく変わりました。」と勢いだけではない成長を武田選手自身も感じているようでした。 そんな武田選手の心の師匠は、同県55期の坂巻正巳選手だそうです。「全てにおいてスタイルが合うんですよ。色々、教えてくれるし大切な先輩。僕にとっての心の師匠なんです。」と笑顔で答えていました。 6月の間、取手のバンクで武田選手と同級生でもあるスピードスケートの清水宏保選手が、来年の冬季オリンピックの為に合宿に来ていました。一緒にバンク練習をしたり話をしている中で「練習はもちろん、食事のコントロールとか全てにおいてアスリート。僕よりも、もっと厳しい緊張の中にいるんですよ!」と武田選手にとっても刺激になる存在のようです。 これからも武田選手の活躍はファンみんなが期待しています。りんたろうも張り切って応援☆ 頑張って下さいね!!
投稿者 toride : 16:56
2005年06月21日
【前検日レポート】VOL.4 ガツガツ行きます!
今開催の注目選手は、80期 地元茨城 浦川尊明選手。近況は「良い方向に向いてきた。流れ的にも良い。」と意気込みを語ってくれました。 選手になったきっかけは、競輪ファンだったお父さんの勧め。 実際に選手になって今年で8年目。お客様から「ありがとう。」の言葉が一番嬉しいと言います。 最近の競走スタイルは、「とにもかくにも前々に!決まり手は後から付いてくるものでこだわりは無い。S級での優勝はまだ無いので、今開催で取りたい!!取れる感じはあるんですが・・。まあ、ガツガツ行きますよ!!」と瞳の奥が輝いていました。 来期はA級、この地元の取手でS級初優勝を飾ってほしいですね。 浦川選手は昨年3月にご結婚をされました。そんな浦川選手を支えるのは雅代夫人。「家庭があるっていいですよ!競走から帰ってきてすごく安心する。食事の管理もしっかりしてくれるし、妻には感謝しています。頑張らなくっちゃねっ!」と私生活も充実しているようです。 「でも俺、ラーメンが大好きなんですよ。良く行くのは、新守谷駅にある「ラーメンショップ」お勧めは《岩のりラーメン》」 だと教えてくれました。 是非、機会があったら取手競輪の帰りに行ってみて下さいね。
投稿者 toride : 15:02
2005年06月10日
【前検日レポート】VOL.3 穏やかさの中の野心!
今開催の前検日は、久しぶりの雨、関東甲信地方は今日から梅雨入り。 なのでバンク練習は無し。自転車を組み立てた後、じっくりローラーに乗っていた87期 栃木の齋藤正国選手。 「最近調子の方はいかがですか?」と聞いたところ、はにかみながら「自分の思っているような成績を出せてないんですよ・・・」と。 今年はいわき平と松山で優勝していて、調子も良さげに感じていた私にとっては、ちょっと意外な答えでした。理由を尋ねたところ、「着がまとまってこないんですよ。1着か大きい着になっちゃって・・・。おさえ先行を基本として毎回チャレンジ精神で競走に挑んでいるんですけれど、でも今回は新フレームだし、取手は準地元なので頑張ります!」とお話してくれました。 22歳なのに落ち着いていてとても穏やかな印象でした。
憧れの選手は千葉の滝澤正光選手だと言う、齋藤選手。去年、静岡で同じレースになった時、「僕が6番車で滝澤選手が7番車、発走台についた時、おぉ~隣は滝澤選手。それだけでも緊張した。」その後、「とにかく自転車に乗り、長い距離を乗りこなす事が大事!!」と滝澤選手にアドバイスを頂いたそうです。 また、選手になって一番嬉しいと感じる時はお客様から貰う声援だと言います。ファンの皆さん、是非取手競輪場まで足をお運び頂き温かい声援を送って下さいねっ!
投稿者 toride : 14:43
2005年05月26日
【前検日レポート】Vol.2 賑わいの地元勢☆
選手の印象は、それぞれの競走スタイルから感じ取れたりもしますが、前検日の検車場で賑わっていたのはこちらの3人。(左)80期 根本雄紀選手・(中央)77期 野淵信栄選手・(右)87期 石渡正也選手です。 まず根本選手は今現在、S級1班の点数がかかっているという事で「今回は何としてでも決勝戦に乗るぞ!」っと。 前回の川崎では目標としている滝澤正光選手のバンテをまわり、その後、更に練習にも気合が入っているそうです。 中央の野淵選手、「級は違っても後輩達に負けない走りを見せたい!!」と意気込んでいました。 そして石渡選手、「今回は周りの選手達に何でも出来る競走スタイルを見せたい!」と。 逃げも捲りもイン粘りも!? 何かストーリーを作ってくれそうですね。 また今開催は同部屋だと言う、野淵選手と石渡選手。「野淵先輩、競走中以外はずーっと喋りっぱなし・・・(苦笑) でも、後輩の気持ちを分かってくれる良い先輩なんですよ!」と石渡選手と根本選手は声を揃えていました。
投稿者 toride : 14:15
2005年05月03日
【前検日レポート】Vol.1 祝!初登場!!
今節の報知新聞社杯は若手の機動型が少ない中、コラム初登場を飾ってくれたのは、地元 茨城のベテラン追い込み選手! 40期 増子政明選手です。 小学校・中学校・高校と野球をしてきた中、知人に薦められ競輪選手になったそうです。 選手生活28年、特別競輪出場回数70回と数々のレースを経験してきました。 その中でも最も記憶に残っているのは、地元で3度、取手記念を優勝した時だそうです。地元戦にかける意気込みは「いつだってプレッシャーもあるけれど自分自身とても励みになる!」と熱く語り、「今シリーズも一生懸命戦います!」と瞳を輝かせていました。
投稿者 toride : 13:51
